毎朝の習慣5つから得た気づき「自分は何をメリットに感じているか」
半年以上、続けている朝の習慣って、なにがあるだろうか?
ほとんどの人が、毎朝おこなっているであろう「顔を洗う」や「歯磨き」は抜きにして、考えてみました。
すると、僕には5つ、毎朝おこなっている習慣がありました。
毎朝の習慣5つ
①ほうきで掃除
②バナナを食べる
③かるいストレッチと運動
④1行日記
⑤読書
書き出してみると、「自分にとって、良い効果を感じられたからこそ、習慣にできたのだな」と感じます。
しかしここで、ささやかな疑問が生まれました。
「読書の効果って、なんだろう?」
僕は読書を継続しているものの、まだ、なにかしらの効果があった実感がありません。
おそらく、読書で得たい結果が定まっていないことが原因です。
それでも読書を続けているのは、「エンタメとして楽しんでいるのでは?」と、気づきました。
なぜそのように考えたのか?
毎朝の習慣5つ、それぞれから得られているメリットを考えてみました。
①ほうきで掃除
朝寒くても、できるだけ窓をあけて、ほうきではき掃除をしています。
部屋の空気の換気もかねて、今日1日をスッキリすごせそうな気がして、部屋が綺麗になる以外のメリットも感じています。
②バナナを食べる
起きて、わりかしすぐにバナナを2〜3本食べています。
朝ごはんを準備するまでに、お腹が減ってしまうからです(笑)
ゆっくりと朝ごはんの準備をしたいのと、他の朝の習慣をするときにも、空腹だと急いでしまいたくなるので。
バナナは食物繊維が多いからか、便通もよくなりました。
③かるいストレッチと運動
雨が降っていないときは、歩いて公園に行き、かるいストレッチと運動をしています。
朝日で気分も晴れるのと、からだがほぐれて気持ちよいです。
④1行日記
昨日のできごとを思い出して、感じたことを1行でよいので、かんたんにメモしています。
日記というよりも、行動記録や気づきに近いです。
「ああ、昨日こんなことをしたんだな」と、昨日とはいえ、意外と忘れていたりします(笑)
月末など、まとめて見返したときに、「ああ、これ、記録しておいて良かった〜」と感じます。
⑤読書
自分にとって、まだ効果を感じられていないのが、読書。
「読書を習慣にするとすごく良い」といわれているので、続けています。
なにがどうなるから良いのか?
自分は読書をすることで、どんな結果を得たいのか決めていないから、効果を感じられないのだと思います。
到着地を決めていないのに、とりあえず出発している状態です。
「今知りたい情報」や「自己啓発」を得たいなら、読書じゃなくても、YouTubeや音声配信でよさそうな気がします。
じゃあ、「読んで面白かったな」と感じた本は?と、思い出してみると、ほとんどが小説でした。
ということは、「読書を楽しんでいる」というよりも、「物語を楽しんでいる」のかもしれません。
それなら、映画やテレビドラマでも良さそうです。
とりあえず、読書を辞めたくなるまで続けてみる予定です。
はたして、「読書を習慣にしていて良かった」と感じる日がくるかどうか。
以上、毎朝の習慣から気づいたこと、「自分は読書する目的が定まっていない」についてでした。
みなさんは、読書ならではの喜びって、なにか感じたことがありますか?
また、あなたの大切な習慣を、ぜひ教えてください。