幸せ感じたいの
「幸せになりたい」ってとても抽象的ですが、誰もが一度は願うことだと思います。
幸せは追い求めてやってくるものではありません。かと言って、待っているとやってくるものでもありません。
なぜなら幸せは、感じるものだからです。
では、具体的にどうすれば幸せを感じることができるのか。
それは、「自分を好きでいられる行動をとる」ことです。
私は最近小説に夢中になっており、空いた時間があれば頭痛が起こるほど読み耽っています。そしてある日読んでいた本に書かれていたことをきっかけに、そう思うようになりました。
わかりやすい例を挙げると、ダイエットです。
ダイエットをしている方の殆どの場合には、"食べたい"という感情があると思います。ですがその感情を持っていたとしても、食べないという選択をすることで、幸せな未来が待っているのではないでしょうか。
とある私の友達、文武両道かつ何事も完璧にこなし、充実した日々を送っているK君から、「やりたいことをやる」そうすれば幸せになれると教わりました。
完全に納得はできないまま、K君が言うなら…とそれが正しいと思い込むようにしていました。
本当にそうだろうか?
今ならわかる、やりたくないことをやっていても幸せになれるんだ、って。
私にとって教師という職業は「やりたい」ではなく「もしなれるなら自分を好きでいられるかもしれない」に近いです。だから、私自身のことを好きでいられるように「一心に目標に向かって突き進む人」を演じています。
それともう一つ、幸福感の原因となる脳内物質は、「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」の主に3つ。
特にセロトニンは、安定した精神状態を保つためには不可欠です。必須アミノ酸(体内で生成できず食事から摂取する必要がある)であるトリプトファンが材料となります。
ですから、トリプトファンが多く含まれる食べ物(乳製品や大豆食品)を摂るよう心掛け、朝日を浴びることによって、セロトニンを増やすことができますよ。
結局何が言いたいのかわからなくなっちゃった。
まとめると、自分を好きになれる選択をし、トリプトファンを摂取し、朝日を浴びればいいのかな。
常日頃から気を付けておこう~
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