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あ、私、傷つけられたんだ。大事にされなかったと認めることって結構怖いね。

些細なことがトリガーとなり過去の怒りがドカンと噴き出した(久々である)。

身体が震える。ふつふつと怒りがわく。
「あ、めちゃくちゃ怒ってるな私。
 どう対処しよう?」

怒りをちゃんと相手に伝える。
違う物を代理にして私の機嫌をとる。
…けどなぜか怒りが発散された感じはしない。

身体のふつふつとした怒りは、「うわぁー!!」と心の底から叫ぶことで昇華された。
ただ叫ぶのではなく、気持ちを外に出すように。

怒りって動く原動力だなー…
(日頃腰の重い私はそう感じた)

過去のしんどさが蘇ってくる。
「いつも搾取されてばかり。損ばかり。」
「搾取の一方、人に頼れない悔しさある!」
「私の苦労を蔑ろにした!」
悔しい!つらい!情けない!
この苦しみが思い出されてきた。
この感覚がずっと私の中に住み続けている。

「傷つきまくった私」を受け止めきれていない。
びっくりして私の中で止まっている。
「あ、私粗末にされて悲しくて惨めなんだ。なのに、惨めな扱いをされたと本当は認めたくないんだ。けどね私は粗末にされたし、心の底からそれを認めることを怖がっているんだよ。」
怖いんだよ私ーーーー!
怖がっていると気づけなくてごめんね。

頼れる人・安心を与えてくれる人・私を見てくれる人・側にいてくれる人が、いなくて吐きそうなくらい、起き上がれないくらい、苦しかったね。
よくここまで生きてくれたよ。

私は人から蔑ろにされました。
私は人から攻撃の対象として見られました。
私は人からどうでもいい人のリスト入りをされました。
私は傷つけられる存在なんだ。
(皆誰だって悪意の有無に関わらず粗末にされ傷つくことはあるけどね。)
ちゃんと認めよう。
頭では分かっているけど、身体が認めることを拒否している感じがある。
身体がゾワゾワ、ムズムズする。

けどポジティブな見方も取り入れたい。
抑圧はせず悔しさも認めるけど(身体震える)、
認知の歪みも治したい。
損したおかげで別のところから幸せが舞い込むときもある。
思い通りにならなくても別の視点を新たに手に入れることもある。
予想外のことが人生うまくいくことに繋がることもある。
悔しいけど、いいこともきっとあるはずだ。

とりあえず、自分を慰めるために自分がご機嫌になれることをやって自分を大切にしてみた。
そして、人に頼ることができたあの安心感を思い出して心を落ち着かせた。

いろいろな感情に振り回されている。
今日は久しぶりに抑圧された自分の本音に気付かされた日だった。

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