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【本紹介】| ファンタジーの世界へ

本はともだち

小学生のころから図書室通いの子どもだった。毎週いろんな本を読んで赤毛のアンにあこがれていた私は空想ごっこをよくしていた。今では新書やビジネス書、勉強関連の本を読むようになったけど高校生まではファンタジー一択。

そんな私の選ぶおすすめファンタジー本を自信をもって紹介!ファンタジーを読んだ後の空想タイムは至福のひと時。

おもちゃは夜中に座談会、茂みの中には洋服を着たうさぎが走っている、ペルーからやってきたくまさんと暮らしてる家族もいる。きっと知らないだけでそんな世界が現実のどこかでもあふれてる。

8歳くらいの時の図書カード

わくわくが余韻に残る本

「本だらけの家でくらしたら」
ページをめくって読み終わるのがもったいないと思う一冊。特殊な力を持つ女の子。本を開くと中から登場人物や道具が出てきちゃう!ドキドキ、ハラハラな展開の中に家族愛が描かれていて最後は幸せな気持ちになる。実際の名書(ハリーポッター、ナルニア国物語、ピーターラビットなど)が出てくるので本好きにはたまらない。

トイストーリーのアンティーク版

「アナベルドールの大冒険」
この本はトイストーリーを想像するとわかりやすい。それの陶器でできた家族とプラスチックでできた家族のドールハウス人形のお話。人間に見られると一生動けなくなってしまう中で二家族のドキドキな大冒険。話の内容はもちろん面白いけど、本の装飾が素敵。カバーを外しても楽しめるよう装飾されている。ぜひ手に取ってみて欲しい。

※Amazon以外の中古や楽天でも購入できるよ!もちろん図書館でも♪

ミニチュア好き必見!

「野ばらの村の物語」
野ばらの村に住む野ネズミたちのお話。これは絵本の分類かな。繊細に描かれた野ネズミのお家はミニチュア好き必見。隅々まで見ても飽きない野ネズミたちの生活の様子。大きな木の中をお家にしていて、冬に備えてベリーをとりに行ったり塩漬け用に船に乗って塩を海辺まで取りに行ったり。自給自足の自然で豊かな世界にほれぼれする。おすすめはポピーのあかちゃんのお話。三つ子の世話に疲れたポピー(お母さん)のために村人総出で新しい家を掃除して飾り付けしてプレゼントをするお話。DVDもあるのでそっちもおすすめ。

どんな本が好き?

本が好きでいつも本屋さんふらっと立ち寄ってみる。一目ぼれで選んだ本ばかり。今回のチョイスはすべて児童書。子供向けのコーナにきっと並んでる。

児童書なんてと思わずにちょっと手に取ってほしい。小中高と友達関係に悩んだときに私の安全な逃げ場所だったのがファンタジーの世界。自分がその世界に入ったっらこんなことするな~とか、逆に登場人物がこっちの世界にいたらこんなこと教えてあげようとか考えると気持ちがふわっと軽くなる。

大学、社会人とビジネス書や自己啓発を読むことが多くなったけど、たまにこの本たちに帰ってくると安心感がある。

あなたはどんな本が好き?

六本木の文喫

読んでいただきありがとうございます♡少しでも心が軽く前向きになれるといいな♡