旧暦・新暦の大切さ
私は鑑定の際、「旧暦」をよく見ます。
そもそも旧暦ってなにさ?
って思う方たくさん居るんですよね。
今私たちが「当たり前」のように
使ってるのが「新暦」というものです。
では、旧暦って?新暦となにが違うの?
というお話から('ω')ノ
新暦・旧暦とは?
新暦、言わば現在使われている暦は
明治5年に採用された比較的新しい暦となります。
採用されたとは?はて?(寅子風)
※NHKドラマはお昼の定番なので失礼(o*。_。)oペコッ
日本では、1872(明治5)年に「改暦の詔書」によって
旧暦(太陰太陽暦)から新暦(太陽暦)に切り替わりました。
古代から使用されていた暦は月の満ち欠けを
「自然なサイクル」とし用いていました☾
ですが近年太陽を軸に
春夏秋冬が訪れる観測そして予測ができたとされ
太陽基準の太陽暦が生まれたとされています。
太陽基準の暦が太陽暦(グレゴリオ暦)
月基準の暦が太陰暦(旧暦)と区分けされるようになりました。
名前に「陰陽」がつくのも
太陽・月が私達「生きてる」人間には必須であるように
この「暦」もまた奥が深くどちらも無視できないものとなります。
今でも旧暦を用いる地域がある
旧暦のサイクルを尊重している地域
それは奄美や沖縄です。
旧暦が残り、独自の文化を持つ沖縄のカレンダーは
「旧暦カレンダー」と銘打ったものでなくとも
旧暦の記載が当たり前とされており
年中行事や吉凶の判断などに
今でも重要な役割を果たしています。
沖縄の友人にも興味本位で聞いてみたら
当たり前に知ってると即答され
衝撃があったのも事実。
(私より若いのに・・・・笑)
どちらが正しい?
そもそも
どちらが正しくて間違いという話ではなく
古代から使用されていた旧暦(月)も
技術が発達してより明確になった新暦(太陽)も
私たちが生きていく中で
知っといた方がいい「ツール」であるということ。
なにかに固執するのではなく
そんな視点もあるんだなぁと受け入れる心も
また、新しい道へのヒントにもなりえるということ。
占術での旧暦で見てみる
私は1984.05.11ですが
旧暦だと1984.04.11と丁度1ヵ月の差があります。
算命学で見ると
命式がガラリと変わるんですよね。
でもどちらの性質も出ているのも確かな訳です。
鑑定で腑に落ちない時は旧暦で見て見ると
ヒントが落ちていることがたくさんあります♡
是非、旧暦で見る
ご自身を照らし合わせて見て下さい♪
余談(私の命式編)
天中殺が寅卯から申酉に変わりました。
申酉は「とにかく動く人」。笑
そして気が付いたら真ん中に居るような
「リーダー気質」であり周囲から信頼を集めやすい人。
目立ちたい部分もあるし、否定も弱い
そして誰かを守りたい・支えたい姉御親分肌。
占星術での獅子座風味。
日居天中殺や生日天中殺もある。
「変わってる人」もはや「宇宙人」気質。
幼少期に人が体験しないようなことを
体験しやすいのが宿命天中殺持ちの方の特徴。
独特な価値観だったり
「え??」ってよく言われる方々でもある。
「理解されにくい」が昭和の宿命軍団
「個性的」となるのが平成令和の宿命軍団。みたいなw
旧暦では
「異常干支」持ちで「乙亥」となります。
異常干支持ちの方は
「特別な能力」を与えられています。
そして直感・感性・洞察力も高い方々。
「変人」「宇宙人」「奇抜な」
もう誉め言葉でしかない。
そして旧暦では、私は先祖からの縁が深い。
中心にあるのが貫索星。
貫索星が大切にしたいのは
本当に自分を理解してくれる人達だけでいいということ。
環境や人に左右されやすいので
自分軸をちゃんと持ってるしそれを信頼する。
頑固になりすぎず信頼できる人に相談する。等
「戊辰」も月柱にあるしで
結婚大事?な案件(バツ4)www
今のあたしが色濃くでてるのも
「旧暦」なのが楽しい私です。
人それぞれ生まれ持った星があり
価値観や好みも違うもの。
なんだかワクワクしてくれたなら
是非、旧暦で
命式見てもいいと思うぅうううううううううう♡
自然や神社復興などに募金致します♡ 巡り巡って貴方の徳積みとなりますように♡