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私のぽんこつバイト時代「バイト遍歴」

アルバイトはたーっくさんした😃
向いている仕事は皆無だった。
てゆーか、そもそも続かなかったなー。

🐢記念すべき初バイト✨(←高校生😆)
駅前のパン屋さんに併設する喫茶スペースの接客を始めた。新聞を片手に常連のおじさんばかりが押し寄せる。すべてが戸惑う初体験😃

おじさんが入ってきた!
いらっしゃいませ😆

🧓「れいこ」

😃(心の声)「麗子・・・。誰?😒
      私はアユミ。。」

ボーっとしていたら店長さんが隣で
🧑‍💼「レイコーですね。かしこまりましたー。」
と返事をした。

店長さんが「アイスコーヒーのこと」と教えてくれた。関西人のおじさん内で蔓延する謎の隠語。
冷コー=アイスのコーヒー(←未だに謎。😒)

別の日にはまたおじさんが入店早々
「ホット」。

😃「温かい何ですか?」

👿「コーヒーや💢」

心の中で「ホットコーヒーと注文して欲しい」と思った。そしてなぜ怒るのだろう😧
お客さんと心の交流が叶わない。
ニコニコ接客がしたいだけなのに。。•̆₃•̑

何でそんなに新聞が読みたいの?(。•ᴗ•。)

おじさんからすると「若者言葉は分からない」
と言うが、若者からしてもそう。お互い様😒
言葉が通じないなら、私にとってここは異国だ。

ある日、先輩スタッフに閉店後のベーカリー(隣の建物)にお盆を返却する手順を習うことになった。
両手でお盆を抱え、真っ暗のベーカリーの扉を開けた。先輩が手探りで照明スイッチをパチンと入れた瞬間、私は血の気が引いた。

床を無数に這うGの姿・・・。
長い間、進化も退化もしない完璧な生態。完敗だ。
格下の敵を察知した彼らが一斉に大移動をはじめると床の色が黒ではなく白であることに気づいた😨
足がすくむ私をよそに、先輩はものの見事にすーいすいと歩いてゆく。一匹も踏んでいない。先輩とGの奏でるハーモニー😱私の足のステップはぎこちなく危うく踏み潰しそうになる。リズムが分からない。
しかし、その一瞬は幻だったのかと思うほどに、正気に戻った時には彼らの姿はどこにもなかった😧

私は、辞めた。 

🌷  🌷  🌷

🐢大手外食チェーンレストランのホール係。
制服に惹かれて入社。

可愛いではないか。
こんな制服、着てみたかった♡

肉厚ステーキの乗った大きなお皿を
左手で2枚、右手で1枚、計3枚を
一度に運べと言う😱

😃「ムリ…。指がちぎれちゃう。
  制服は可愛いけど、辞めます」

🌷  🌷  🌷

🐢ペットボトルの検品作業
つぶつぶみかんの清涼飲料水の検品作業だ。
当時、食べ物への「異物混入」が世間を騒がせていた。私は真剣につぶつぶみかんに異物が紛れていないか見た✨🧐

一定のペースで流れてくるレーンのペットボトルを持ち上げ、つぶつぶみかんの適正量と異物が無いかを確認する🍊
1本を真剣に見れば見るほど、その間に他のペットボトルは流れていってしまう。
ご想像の通り私は何本も見過ごしたけど、レーンには何人ものスタッフがいたから、漏れた分は心の中で「ヨロシク」と唱えた。

つぶつぶみかんの粒が透明の液体の中でふわぁ~っと漂う様子を見ていると、私の意識もふわぁ~っと舞い上がり、お得意の白昼夢の旅に出ようとしてしまう。ひとり変性意識状態へと移行する私の脳。。

むー。なんだか集中できない😃
1日単発バイトだったから
つぶつぶみかんとはそれっきり会わず。

🌷  🌷  🌷

🐢カルチャースクールの事務
色んな講座があって、本当に勉強になった。
電話応対や講座の準備と片付け、諸々の事務作業をさせてもらった。
覚えることが多くて、あいかわらず脳はフル稼働。

☎️トゥルルトゥルル・・・
張り切って電話を取った。

「〇〇会社のうさ子でございます!」

🧑‍🦳「歌唱教室Cの飯田映子ですけど
  本日欠席します。」

😃「あ・・・承知いたしました。
  歌唱Aですね。」

🧑‍🦳「Cです!!」

😃「・・・あ、はい。。。」

私の脳へのお試しなのか。
こーゆー会話はとても苦手なのだ😳
これ…、伝わるかな。。笑
Eだ、Aだ言われると、分からなくなる。
でも私の脳っておもしろいなーと思う🙄✨
この事務の仕事は2年も続いた😆
奇跡😍

Ayumi☽

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