M&Aの成功とは?
M&Aが「吸収合併」であると以前のnoteで記載しました。
では、M&Aって、どうしたら成功なの?
実は、答えはありません。
また、会社を売る買う、どちらにおいても決断までに選択があります。
ただ、その選択自体には何の意味もありません。
M&Aプロセスのなかで、一番労力をかけ、関係当事者が多いのは、M&A実行するまでです。
私も実行になる様に必死です。
つまり、買収及び売却後は関係当事者がいきなりいなくなり、買収者と売却者だけになります。
これは、ペットショップに似てます。
かわいいかわいい犬猫を飼うまでと、飼ったあと、どっちが大変ですか?
殆どの場合が飼ったあとです。
思ったより、
・躾けが大変
・餌代が掛かる
・家具等が痛む 等
色々な大変なことがあります。
ただ、ペット同様、飼ったあとの方が楽しみ及び思い出が、増えるのもM&Aでも同じです。
つまり、会社を売る買う、どちらも選択には意味がありません。
どの様な未来を描き、努力するかにかかっているからです。
それが他人から見て、良い効果が見られれば良いM&Aと言われるのです。
ただそれは後付理論であり、何の意味も持ちません。
以上
M&A univ.
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