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思いつくまま~エッセイ・コラム

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記事一覧

NewJeans について思ったこと

わたしは、個人事業主となったばかりのころは、仕事もないし、なんだかんだと言っては、note記…

松幸 けい
1か月前
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人生最後のラブストーリーは・・・なんてことを考えさせられる「妻への家路」

妻への愛を語るラブストーリー、いわゆる「愛妻もの」というジャンルだけれど、物語の主役は妻…

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「生理の貧困」は問題になっても「生理休暇」が注目されないのはなぜだろうか

厚生労働省が行った調査によれば、女性のうち12人にひとりが、生理用品の入手が困難であった…

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何かと話題の『ウ"ェラ・ウォン』のデザインについて

アメリカのファッションデザイナーである ヴェラ・ウォン(Vera Wang、中国語名:王 薇薇- )…

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2回目の青色申告は去年とはどう違う?

昨年は、フリーランスになってはじめての青色申告だった。 損益通算して、残ったものは、翌年…

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「技術的には今だが、精神的には9歳の頃が一番強かった」と言った羽生結弦

全日本選手権で、史上初となる四回転アクセルに挑戦したが、惜しくもダウングレードとなり、そ…

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職場でめんどくさいオジサンのトリセツ

「いろいろお世話になりました」と年内で退職する若い女性があいさつに来た。総務の非常勤は、だいたい1年で、退職してしまう・・という友人の話 たぶん、人間関係の問題なのだという。真面目だが理屈っぽくて、癖のあるオジサンが上司になるので、みな嫌になって辞めるのだろう、と。 わたしがサラリーマンだった頃も、パワハラ上司と陰でよばれている人たちは、男女ともにいた。が、問題が表面化するのは男性の方が多かった。 会社は男性社会だし、逆に被害者が言語化しやすかったのかなとも思う。 パワハ

クリスマスに米軍住宅を訪問したお話し

朝ドラ「カム  カム  エヴリバディ」を見ていたら、米軍住宅でのクリスマスパーティのシーン…

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ドラマのなかで、日本と韓国の民法の違いを探してみる

国が違えば、民法も違ってくるわけで、日本と韓国だって、その民法の違いが、ドラマのこんなシ…

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このタイトルから何を連想しますか?

ある硬派の週刊誌の、その週の特集「すべての人に婚姻の自由を」というメインタイトルを見たと…

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オリンピックが終わったら、選手村のエアコンをぜひ有効活用してほしい

オリンピックの開会式で、大量に余って廃棄されたお弁当のことが、ニュースで伝えられた。 こ…

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サボテン女が胡蝶蘭を捨てられない理由

開業祝にいただいた立派な胡蝶蘭の鉢植え。 去年の晩秋の頃だったかな。わたしなんかには、本…

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思い出の味①新宿5丁目にあった「イドンカルビ」のソルロンタン

もう15・6年くらい前になるが、そのころ、よく通ったお店が、新宿の靖国通りから東京医大通…

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Netflixドラマ「ミスター・サンシャイン」の登場人物の衣装について~明治時代の着物姿~

現在視聴中のドラマ「ミスター・サンシャイン」は、時代背景は、1900年ぐらいで、明治33年頃、明治時代の半ばと考えると、登場人物の衣装(とりわけ、和服)が気になるのは、わたしだけなのだろうか。 登場人物の設定からして、アイデンティティと民族意識が一致しないというグローバルなドラマなので、そこでの和服の扱われ方にも興味がわくのだ。 ィ・ビョンホン演じる主人公のチェ・ユジンは、奴婢として生まれるが、両親が仕えていた貴族から惨殺され、自らも追われる身となり、1871年に勃発した