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人生というアトラクションの価値〜"ファストパス"さえ必要のない、最も価値の高いアトラクションと言える理由〜

お金という価値観を測るツール

私たちにとって価値を測る判断基準として、かなり大きなインパクトを与えるものは"お金"だと思っています。

だからこそ、人は働いたり、宝くじを買ったり、競馬をしたり、その行動を駆り立てられる。

極一部の、
そう言った価値観から解き放たれた人々は、
人生というアトラクションをいかに楽しむか。
そこに注力している。

そう言った人たちを羨ましく思いながら、
でも、そのように振る舞えるのはお金があるからだと、またその価値観を持ち出してくる。

アトラクションを楽しむ

例えばディズニーランドというテーマパークがある。
そこでは入園料を支払って園内に入り、行列に並んでアトラクションを体験する。
時にはファストパスと呼ばれる、行列に並ばずにアトラクションを体験できる券を手に入れたりしながら、入園中にできるだけ楽しもうとする。
そう、楽しめるのは閉園時間まで。
だから、それまでにできるだけ沢山楽しもうとする。

閉園後、また行きたいなぁと思ったりする。

人生というテーマパークに入ることができた奇跡

人生自体がテーマパークであるという実感はないと思うが、仮にテーマパークだったとして、そのテーマパークには誰でもお金を払えば入れるというものではない。
そもそもお金を払っても入ることはできない。

そして計算上、そのテーマパークに入ることができるのは80兆分の1の確率だという。
入ることができるのは入り口に一番早くたどり着いた者だけ。

開園した時を、入り口に入った時を覚えている人はなかなかいない。
だからこのテーマパーク(人生)に入ることができたという超レアな体験に対する価値を知ることなく閉園を迎える人もいる。
そして、たまに自分から閉園させてしまうという人もいる。誠にもったいない。

アトラクションを楽しむ

ディズニーランドに閉園時間があるように、
人生というテーマパークにも閉園時間がある。
なぜディズニーランドは閉園時間まで目一杯楽しもうとするのに、人生を楽しもうとする人とそうでない人がいるのか。
それは入った記憶がないことと、人生の閉園時間がわからないことと、自由度が大きいからだろう。自分なりに楽しむと言うのがこのテーマパークのルールだからである。

ただ、自分がこのテーマパークに入ったことで、入ることができなかった生命の数は夥しいほどあると考えると、本当にラッキーであって、奇跡。

責任を持って楽しんでください^ ^

今回は『人生というアトラクションの価値〜"ファストパス"さえ必要のない、最も価値の高いアトラクションと言える理由〜』について書かせていただきました^ ^

また、あしたね😊✨

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