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定期購読マガジン記事『行動する人、しない人』no.55~"行動する人"は「環境を利用する」、"行動しない人"は「環境に利用される」か「環境のせい」にする~

今日も一日お疲れ様です(^^♪

今回も”行動するために”をコンセプトに、
記事を書いていきます。

なんだかんだ言ってマガジンを始めてから、
55回目の記事。

メンバーシップ「めざせ!!習慣化」を合わせると
130以上の記事を発信させていただいています。

是非そちらも、
皆さんの日々のヒントになれたら嬉しいです。

個人的な事情で投稿が不定期になっていますが、
よろしくお願いします(^^)/

毎度おなじみになりましたが、
このマガジンについて、
簡単にご説明したいと思いまーす。

定期購読マガジン「行動する人、しない人」とは

読んでそのまま、『行動する人、しない人』の特徴について、個人的な見解を論じていくスタイルで構成したものです。
その中では、行動する人、そしてそうでない人に関して以下のように定義づけています。

👤行動する人、しない人とは👥

この世界には、
自ら進んで何かを実行する、
いわゆる「行動する人」というアクティブタイプな人と、
言われても動かなかったり、静観したりする、
いわゆる「行動しない人」というパッシブタイプな人の2種類の人間が明確に存在するということと同時に、
すべての人の中に2つの要素があると考えています。

つまり、
ある時は「行動する人の要素(アクティブタイプ)」、
ある時は「行動しない人の要素(パッシブタイプ)」
が背景として存在すると思っています。

そのような要素の背景にはどのようなことがあるのかということを掘り下げていくのが、この定期購読マガジンです。

また、相反する2つの行動特性が、
具体的なシチュエーションではどのように違ってくるのか、
目に見えるのかを具体的に考えていきます。

ふーん、なるほどねー、え?そうなの?・・・
心の中でいろいろ思いながら、何となく読んでみてください(^^

✨こんな方にオススメ✨

このマガジン記事は、

  • 会社や学校で自分の意見を言いたいけど、どうしても周りに流されてしまう・・(^-^;

  • 行動する自分に変わりたい

そんなモチベーションをお持ちの方々にお勧めしています。

良いか、悪いかではない(判断をどこかに置いておく)

話を戻しますと・・・
そもそも、行動する人と行動しない人とは何ぞや?という事なんですが、
行動する人というのは、いわゆる”体を動かす”というだけではなくて、
『率先して』とか『誰かのために』といった、
『自発的・能動的』な要素を含んでいるんじゃないかなと考えています。

つまり、
行動する人(能動的-Active-な人)
行動しない人(受動的-Passive-な人)

ということです。
自分のことだけではなくて、誰かのためを考えて行動したり、行動することで今現在問題となっている状況を変えるもしくは変えようとするという要素をひっくるめて、”行動する人”という風に表現しています(^^
未来志向客観的な視点を持っているといってもいいかもしれません。

そして、ここで強調したいことは、
行動することがイイ行動しないことが悪いということではなくて、そのようなスタンスをとるという背景には、どのようなことが隠されているのかということについて深堀するマガジンです(^^♪
それをイイか悪いかを判断するのは、読者の皆さんです。

前提をお話ししたところで、
早速、今回も書き進めていきたいと思います。

"行動する人"は「環境を利用する」

「環境を利用する」というのはどういうことでしょうか。
ここで定義していきたいことは、
あくまで主体が自分であるということです。

自分が居て、環境がある。

双方は独立して存在していて、
自分という人間がこの環境に居るとき、
自分がどうなるのかという、
ある種客観的な視点を持ちつつ、
観察するという内容を含んでいると考えています。

お互いが協調関係で、
お互いが依存しあうことのない、
対等な関係性であるということですね。

であるからこそ、
自分がそれを利用できるわけです。
利用したうえで、自分がどうか。
合っているのか、合っていないのか。
自分の能力が発揮できるのか、
自分の能力がつぶされてしまうのか。

観察するわけです。

では、「環境に利用される」というのはどういうことでしょう。

"行動しない人"は「環境に利用される」か「環境のせい」にする~

今回は、「環境に利用される」と「環境のせいにする」を、
並列関係で見ていきたいと思います。

ここでは双方が、
同じ本質を持っていると思うからです。
だからこそ、
"行動しない人"の特性として、
タグ付けしているわけですね。

では、
「環境に利用される」とはどういうことか。

それは先ほどの「環境を利用する」でも、
少し触れましたが、
「環境に依存する」ということです。

環境に依存するというのは、
その環境を自分が変えようとはしない、
チャレンジしようとしないということです。

環境が「親」で、自分が「子」と表現すると、
分かりやすいでしょうか。
対等ではない、
あくまで環境の言うことに従うという力関係。

だからこそ、
環境(親)の文句を言う。

嫌なら出て行けばいいんです。
自分で変えることなんていくらでもできるのに。
そこに留まる。

そして「環境のせいにする」

○○のせいにする

親のせいにする
友達のせいにする
機械のせいにする

それは簡単なことです。

その○○に利用されていればいいのですから。
受け身でいればいいのですから。

何か文句を言えば、
”それ”が自分の願いをかなえてくれる。
そう思っていればいいのですから。

でも、
環境のせいにしても、
実は何も前には進みません。

進むどころか、
自分の思考は後ろに引いていきます。

前にある問題を解決するための、
クリエイティブな発想は、
徐々に衰えていきます。

想像力が低下します。

”何か”が無いと、
何も考えられなくなります。

「環境のせいにする」というのは、
実はものすごく怖い。

だから、「環境に利用される」としたんです。
自分の脳を持っていかれるというニュアンスで。

主体は自分の方が幸せになれる

でも、わかりません。
本当に、
悪いのは親、友達、機械・・・
なのかもしれません。

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