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でもそれってそーゆうモノ。~元々合理的ではない人間が合理性を求めるという矛盾~
今日もお疲れ様です。
早速note始めていきましょう。
最もハックすることが難しいこと
前回の記事では、
最もハックすることが難しいと思っている”自分”というものに対する考えを書かせていただきました。
コンピューターをハッキングするよりも、
生活をハックするよりも、
自分自身をハックすることの方が、
結構難しいんじゃないかということです。
ハックすることが難しい・・・とは
そう思ったら、
考えるより先にそうしてしまう。
要は感情を抑えながら、
ものごとを客観的に、合理的に判断するって結構難しいよね。
ということです。
それができたとしたら、
犯罪は起こらないし、
戦争も起こらないと思うんですね。
何らかの自分の思いとか、
達成したいこととか、
自分に対する利益を最大限にする、
そういった絶対的な価値観が先行すると、
合理的に物事を考えることが難しくなるんじゃないかと思っています。
合理的に考えても、そうはならないわけ
特に人間は、そう。
合理的な生き物ではない。
地球温暖化を憂いていたとしても、
自分たちが地球上から退こうとは考えていない。
健康に長生きしたいと願いながら、
飲酒、喫煙をする。
考えと行動が一致していない。
考えてみればシンプルな問題も、
”そうしたくない”という理由で、
もしくは理由を後付けにして”やらない”という選択肢をとる習性がある。
他の生物ではありえない。
他の生物であれば、種の存続のためなら平気で犠牲を取る。
そのように人間は、合理主義であるものの合理的ではない生物。
だからこそ食物連鎖からは外れ、独自の生態系の中で・・・
そしてかつ生態系を保護するという名目で実は生態系をコントロールするという矛盾を敷いている。
そもそも自分がハックできるものなのか
そもそも現代の人間は合理的ではないという認識が重要だと思っていて、
地球温暖化のために活動しても、
電力を確保するために火力発電をやめられないし、
生態系を保護するという名目で、
増えた動物を減らし、減った動物を増やそうとするし、
少しでもたくさんの人が食物にありつけるように、
必要なとき以外は食べないということもしない。
現代の人間は、それこそそーゆうモノなんだと思います。
それがイイとか悪いとかではなくて、
そーゆうモノ、そーゆう生物なんだと思っています。
でもそれってそーゆうモノ。
3歳の子供は、どう頑張っても30歳の大人には勝てない。
でもそれってそーゆうモノ。
だから3歳の子供は30歳の大人に勝とうなんて思わない。
今日サッカーを始めた人は、
サッカー歴20年の海外プロ選手には100%勝てない。
でもそれってそーゆうモノ。
だからドリブルで抜けるとも思わない。
人間は、どう頑張っても合理的に物事を前に進めることはできない。
でもそれってそーゆうモノ。
だから自分たちをハックしようと思わない。
これは、あきらめではなく、そーゆうモノ。
そーいったある種の開き直りのような考え方こそが、今の時代を楽しく生き抜くためには重要なんじゃないかと思っています^ ^
今回は『でもそれってそーゆうモノ。~元々合理的ではない人間が合理性を求めるという矛盾~』について書かせていただきました(^^♪
また、あしたね(^^)/~~~