自分に”できること”と”できないこと”を明確にする~人生残りの時間を楽しむ~
今日も1日お疲れ様です(^^♪
それでは早速今日も始めていきましょう。
自分にできること、できないこと
皆さんは自分にできることと、
自分にできないこと、
正確に把握されていますか?
100mを走るとしたら何秒ぐらいで走れるのか。
中学1年生の数学のテストを受けたら何点ぐらいとれるのか。
初めてある人と、1時間ぐらいでどのぐらい打ち解けられるのか。
これから自分が行うことを、自分がどのぐらい予測できるのか。
このことは結構重要だと思っていて、
自分がやろうとしていることが、明らかに自分の能力を超えていることだとしても、自分自身がそのことを認識していないと、結果がフィードバックされず、無理にその課題に自分を適応させようとしてしまうということも考えられると思うんですね。
それを続けることで起こることを想像すると、少しゾッとしますが・・・
例えば、
自分は”100mを9秒台で走ることができる”と頑なに信じていて、
でも、いくら走ってもそれを突破できなかったとします。
それでも自分は”100mを9秒台で走ることができる”と信じているので、
『それ自体を辞める』という選択肢をとるということは選択肢の中にはないんですね。
これって・・・ゾッとしませんか?
自分にできないことを認識していないと、
そのことにあらゆる貴重なリソースを投入し続けるということです。
自分が持っているリソースは限られている
時間、力、能力、お金、
それらは自分にとって限られた資源です。
しかし、自分にとって残された時間を知ることは困難なので、
あたかも無限にあるように錯覚することもありますが、
生物は必ず死にます。
死ぬまでの限られた時間を、
自分ができないことのために頑張り続けるよりも、
自分ができることをやった方が、有意義だったり、成功体験が増えたり、シンプルに楽しいと思うんですよね。
これって結構シンプルな理論だと思うんですが、意外と自分ができないことを頑張り続けるって、多いんじゃないかと思うんです。
なぜならば、時としてできなくても頑張ることで克服するということが美徳として受け入れられているからです。
コミュニケーションが苦手なのに営業職をしていたり、
身体が小さくて体力が少ないのに、体力が必要な仕事をしたり。
自分に向いていること、自分の能力でできること、
それは結果論で認識されることの方が多いのかもしれませんが、その経験を次の行動に活かして自分にとってできることをやった方が、人生楽しいんじゃないかなあと思っています(^^)
今回は『自分に”できること”と”できないこと”を明確にする~人生残りの時間を楽しむ~』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~
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