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行列はナゼ行列というのか?~”列”が実は”行”かもしれない~

今日も1日お疲れ様です!
今回も『今日のnote』始めていきたいと思います(^^)

今回のテーマは『』です。

最近はコロナも5類に分類されたことで、
少しずつコロナ禍前の情勢を取り戻しつつある感覚があります。

特に飲食業界では、少しずつトレンドを取り上げる動きも去年、一昨年に比べて活気を取り戻してきています。

出かけた先でも、パン屋さんやラーメン店にできる行列も、
コロナ禍前の情景を思い起こさせます。

そんな時・・・『行列』って、
私の感覚では前に進んでいるのだから、
『列』で良いんじゃないかとふと思ったのですが、
単純でしょうか(^-^;汗

行列はナゼ行列というのか

ここで、行列という単語の意味を、いつものごとく紐解いてみることにしましょう。

行列というのは、

数学の線型代数学周辺分野における行列(ぎょうれつ、: matrix)は、数や記号や式などを縦と横に矩形状に配列したものである。

Wikipediaより

という何とも難解な意味が有るようなんですね。

翻って、私が今回取り上げた意図を含む意味では・・・

人や物などが列をつくること。列をなして進行すること。また、その列。

精選版 日本国語大辞典より

完全に『列』って言っちゃっていますね(;'∀')
じゃあ『行』要らないじゃん!って思ったんです。

ここからは私の勝手な解釈ですが、
物事にはムダなものなんてそうそう無いって勝手に思ってるんですが、
この『行列』もきっとそうなんじゃないかな・・・って。

そこで少しだけ考えてみたんですね。

行の意味から分かる『行列』の解釈

・文書の行(ぎょう)
・歩いてゆく。うごいてゆく。めぐる。ゆくこと。旅。
・ゆかせる。やる。進める。

意外と複数の意味が有りました。
私はてっきり、
『列』の縦に対して、『行』は横という単純な解釈をしていたように思います。これを書く前までは。

そこからわかることは、
行列自体は縦に歩いていくことや追従することという意味で通る気がします。

しかし、ここで『行』を当初思っていた意味でも通るんじゃないかとも思っています。

どういうことかというと、
実はそれは『行』、つまり横に進んているのではないかということです。

テーマパークなんかの行列は、
幾重にも蛇行しながら進んでいます。
人は前に進んでいるようで、
上空から見ると、横に進んでいる可能性もあるということです。

実は横に進んでいる

自分は前に進んでいるように見えて、
実は横に進んでいる。

大海原で船体は前を向いていても、
実は風に流されて横に進んでいるように・・・

実は自分が思ってもみない方向に進んでいるという
何とも意味ありげなところに着地したところで、
今回の『今日のnote』とさせていただきます(^^)/

今回は『行列はナゼ行列というのか?~”列”が実は”行”かもしれない~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~



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