まだ誰も描いたことがない絵を描くということ①~『絵を描く人』と『パズルのピースを創る人』の違い~
今日もお疲れ様です‼
今日はどんな1日でしたか?
イイこと・・・ありましたか?
そうでなかった方も、
少しの時間、その気持ちのエリアから少し自分を切り離して、
このnoteの世界に立ち寄っていただけたらと思います(^^)
早速、今日も始めていこうと思います(^^)/
ジグソーパズルって?
本当に本当に唐突ですが・・・
ジグソーパズルってご存じでしょうか。
表面に絵の一部が描いてあって、それを組み合わせることによって1つの絵画や、写真が完成するというもの。誰しも一度は遊んだことがあるものだと思います。
しかも、大きいものでは1,000ピースに上るものもあります。
そんなジグソーパズル、
表面に書いてある色だったり、形をヒントに進めていきますよね。
そして多くの場合は手本があるので、その手本を見ながらある程度想定するわけです。
見本を見る?見ない?
このことは、
自分自身の行動の特徴にも当てはまると思っていて、
どーゆうことかというと、
要は、自分の行動は何かのヒントや標識に従って進んでいるものなのか、
あるいは、目の前に道は無いけど、目的地の方向がある程度わかっている状態であれば、自分自身の感覚で進めていく。
要は見本を見ながらパズルをするのか、
見ずにするのかといったことと似てるんじゃないかなあ・・・
ということです。
なぜこのようなお題にしたのかというと、
数多くのクリエイターの方々は、
日々、世に出ていないものだったり、
新しいものを創り出すために脳を働かせているわけですよね。
そうなった場合に、
見本をベースに進めていては、
それは過去のモノの類似になると思うんです。
それはわかりますよね。
今までないモノ、つまりゼロから1を創るものをイノベーションと呼びますが、ほとんどの場合って、今まであったものの組み合わせであることが多いですよね。
そしてこのことは、
『行動』にも当てはまると思っていて、
誰かが残した正解をヒントに、
それをなぞるようにピースを集め、
それを正解に沿って当てはめていくのか、
違うピースを探して、
自分が思う『成功』の見本を作って、
まだ1度も完成させたことがない『絵』を作り上げようとするのか
ということです。
『絵を描く人』と『ピースを創る人』
それをここでは、ジグソーパズルを例えにして、
ここで登場する人物を2通りの表現で書いています。
『絵を描く人』と『ピースを創る人』です。
え?2つとも1人でできるんじゃないの?
と思うかもしれませんが、
『絵を描く』というのは現実には再現困難な状態というものも含みます。
逆に言えば、完成させるためのピースが膨大になったり・・・
なんていう現実的な視点を超えて、自分が完成させたい『絵を描く』ということができる人ということです。
ここには経営者や、天才的なクリエイターが当てはまると思っています。
そして、『ピースを創る人』は、
その『絵』に基づいて、その『絵』を完成させるために必要な要素を分析し、現実的で革新的な視点でその『絵』を完成させるための新しいピースを創るということです。
例えば、プロデューサーやマネジメントのような方が当てはまるでしょう。
はい‼
今日はここまで。
またあした続きをお伝えしていきます(^^)/
明日は、じゃあジグソーパズルと仕事って何が違うのかのようなことを書いていこうと思います。
今回は『まだ誰も描いたことがない絵を描くということ①~『絵を描く人』と『パズルのピースを創る人』の違い~』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~