睡眠と脳の不思議・光を上手く調節しよう!
私達の脳は、光に反応しています。
太陽の光があると覚醒し、
覚醒時に出すホルモンが分泌されます。
また、夜になって真っ暗になると、
覚醒時には出ないホルモンが出ます。
その様な特徴を私たちは生まれながらにして
備わっているのですね。
こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。
本日は、睡眠と脳の不思議・光を調節しよう!
についてです。
光があると寝つきが悪い!
夜に飲み会でたくさん飲んで帰ると、
いつの間にか寝てしまっている事がありました。
服も着たままで、部屋の明かりも消さずに
そのまま寝てしまっているのですね。
そんな時には、寝てから数時間経つと
部屋の光で目が覚めてしまうのです。
そして、部屋の電気を消した後に
また、寝に入る事が多々ありました。
これは自然な事で、光があると
ぐっすりと眠ることが出来ません。
夜勤をしている方が多く存在しますが、
夜勤の方々は日中に睡眠を取る事になります。
そうすると、普通は寝れないわけですが、
暗い夜の間中仕事をしているので
疲れて寝る事になりますが、
それでも部屋を暗くしないと
ナカナカ熟睡が出来ません。
この様に私達の体は、光があると覚醒し、
光がなくなると寝るように設計されています。
光とホルモン
最近では、朝起きて日の光を浴びると
「セロトニン」という幸せホルモンが
脳から分泌されることを
多くの人が知るようになりました。
朝の散歩は、セロトニンを体中に
行き渡らせて、一日の最高のスタートを
切るのにとても良い習慣です。
一方、夜になって暗くなると、
「メラトニン」という睡眠ホルモンが
脳から分泌されます。
このメラトニンは、睡眠に導入してくれ
体や脳を修復してくれる働きや
アンチエージングにも効くホルモンです。
夜になって交感神経が優位な状態から
副交感神経優位な状態になると
メラトニンが徐々に放出されますが、
明かりを消して「真っ暗」にすることで
メラトニンがドバドバ出てきます。
最大になるのは、午前2時ぐらいで、
日中の5倍〜10倍も放出されるそうです!
入眠前も光をコントロールする
入眠前にも光をコントロールすると
更に寝つきが良くなります!
入眠前には、少し部屋を薄暗くすると
その効果は大きくなります。
寝る前に本を読む人は
最近少なくなっていると思いますが、
入眠前に部屋を暗くして、
部屋全体を寝るモードにしていく。
また、入眠前にはパソコンやスマホの
強い光をなるべく見ないのが良いです。
ブルーライトとも言われていますが、
どうしてもパソコンやスマホを
見る必要が在る時には、
輝度を落としてみるのが良いでしょう!
この様に、「光」を調節する事で
私達は「覚醒」したり「睡眠」したり
脳が勝手に判断してくれて、
それぞれの状態に必要なホルモンを
分泌してくれるのですね。
寝る時には真っ暗にし、
起きると朝日を浴びる!
これだけを心掛けるだけでも
グッスリ睡眠がとれて、
一日を活動的に過ごせるようになります!
是非とも参考にしてみて下さい!
大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
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勇気・強気・やる気・本気・世の中元気!
このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
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