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最近のわたしを癒すもの(10月9日〜12日の日記)

わたしは、わりと自分の中で心が揺さぶられたり、良い意味でも悪い意味でも心が動いた時に
衝動的にnoteを書くことが多い。

でも、日々の記録のような日記を書いてる方達のnoteを読むのが結構好きだったりする。

毎日のように更新されてたり、まとめて書いておられたりしていて、
みんなのそれぞれの日々を覗き見させてもらってるようで、とても楽しい。(何かテーマがあって書いているのも言うまでもなく好き。結局何だって、文章を読むことは好きなほう)

これまで、わたしは日記のようなスタイルで書いてこなかったけど、初めての試みというか、
自分を振り返るためにも数日少し公開してみる。

仕事内容のことはあまり具体的に書けなくて、少し回りくどい書き方になっているかもしれないけれど、わたしは最近こんな日々を過ごし、考えています。
そして、心を揺さぶられたこともあるので、これはまた別に書きますので、よければまた遊びに来てください。

▽10月9日
最近のわたしを癒やすもの。
それはヤクルトの調整豆乳。

かなり昔に好きで飲んでいたが、今住んでいる場所のスーパーには売っていない。ずっと悩んでいたが、ついに「ヤクルトお届けネット」に手を出してしまう。夫は平日休みの日があるので、その日に合わせて配達してもらうか、不在のときは保冷バッグにいれて宅配ロッカーに入れてくれるとのこと。毎週届けてもらうか、お休みするかも自由に決められるのと、合わなければ辞めればいいや~と思い、始めてみた。

やっぱり好きな味。1回につき1週間分が配達されるのだが、冷蔵庫をあけると「あんなにも会えなかった豆乳がこんなに近くに…」と嬉しくなる。単純だなあ。昔、祖母の家もヤクルトを注文していたことを思い出す。ヤクルトに、配達牛乳に、家で漬けているぬか漬けとお味噌と梅干し。食の思い出って忘れられない。贅沢で尊くて、いまでもなぞるように思い出す。
懐かしいので次の配達でヤクルトも頼んでみようかな(勝手に思い出でいろいろ注文するちょろい客)

▽10月10日
午前休をとって歯医者。親知らずを1年前にぬいたら、定期健診で奥歯周辺の歯周ポケットが4ミリになってしまい(3ミリが正常)、戻すために専門的(?)な掃除の治療中。なんでもかんでも「人生100年時代!」とあおられるのは好きじゃないのだけど、歯や身体に関しては、自分で自分に「人生100年時代!!」と言い聞かせている。歯は買えないし、自分の体だって替えがきかない。大事に大事にいたわってあげないと、と思っていて、そのためのメンテナンスは投資だと思っている。今日で治療は終わり、再来週再び歯周ポケットの変化をみるらしい。今のわたしは、フロス、歯間ブラシ、電動歯ブラシなどを駆使して磨き上げている。おいしいものを食べるのだいすきだから、その土台はわすれずにいたいものである。

▽10月11日
大事な仕事先とのやりとりのメールでの、宛名を間違えてしまう。しかも、文中にも2度間違えている。気付いた瞬間、終わった…と思った。
この日は、かなりのメールを一気に返事していたときで、ただのうち間違えではなく、
例えば田中さんを完全に吉田さんと思い込んで返事を打っていた。しかも、田中さんにある事をお願いをするような内容のメールだった。返事が来たときに、文末に田中。と書いていて、わたしは「あれ?このお方は吉田だったはず……ぎゃー!!!」となり、在宅勤務の日だったので、ソファに文字通り倒れ込んだ。
先方は全くそのことについて触れておらず、依頼を快諾してくださっていた。わたしのなかの、ダメな自分が「相手は気付いてないんじゃない?このまましれっと田中さまに変更して返事しなよ~~」と言ってきたのだが、わたしの中の善良な自分が「ダメ!自分なら確実に気付いているでしょうが!!相手の懐の深さに甘えるんじゃねえ!逃げんな!!!」と頰をぶったたいたので正気を取り戻し、正直に丁重に謝った。
多分、というか絶対(と思いたい)これが正解だったよね…。久しぶりのやらかしで、わりと落ち込んだものの、夫は今日から出張日なので晩ご飯の時に聞いてもらえず、そこにもまた少しへこむ。夫の存在は想像よりもずっと大きい。


▽10月12日
わたしの仕事は、泊まり勤務がある。関わりのほとんどない他部署の、しかもわりと年上の先輩とペアを組まされるので、無駄に気を遣いがちなわたしは結構憂鬱な日。だけど今日は、ひそかに仕事であこがれていた先輩とのペアだった。就寝までの1時間は仕事が落ち着いていたので、おのおのの黙々と自分の仕事をしていたら、気さくに話しかけてくれた。わたしは嬉しくて、先輩の過去の仕事の内容で感動したものを素直に伝えてみたら、仕事に対する向き合い方の話をしてくれた。そして、わたしの過去の仕事のことも知ってくれていて、良かったものを素直に褒めてくれたのが嬉しかった。
ちゃんと真摯に仕事に向き合っている人の姿はかっこいいな。わたしも、自分で満足のいく仕事はもちろんだけれど、人に刺激を与えられるような仕事ができているかな。またその先輩の目に留まるような仕事ができたらいいな、と思う。わたしは、こういう先輩、同僚だったり、仕事先だったりとのやりとりのほんの些細なやりとりで、仕事へのやる気をチャージしている。

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