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神戸のハイレベルパン活


神戸散歩では、いつもテーマを決めて自分なりに楽しんでいる。




今日は、パン活にしよう!
目覚めと共にパン活を決め、身支度を急いだ。


神戸は古くからパン文化の根付くパンの街。なんと、パンの消費量全国1位にも輝いている。神戸っ子は、パン派の方が多く、パン舌の肥えた方々が人気パン屋を支えているようだ。

私も旅先で美味しいと噂のパンを食べ歩いてきたが、やっぱり神戸のパンは他と違い明らかにレベルが高い。とにかく美味しいのだ。日常にもこの美味しさを持ち込みたくて、神戸土産には、まずパンを買うことにしている。持ち帰る際のコツは、帰り道に潰れて残念なことにならないよう、ハード系のずっしりしたパンを選ぶこと。


この日も、朝8時には開店しているお店をチェックして早起きパン活スタート!!


コム・シノワ



コム・シノワは、元々はフランス料理からスタートしたお店ということで、食事に合うシンプルなパンからスイーツまで幅広く並んでいる。開店から併設しているカフェも利用できるので、モーニングも楽しめる。私は、いつか食べてみたいと思っていた、紅茶クリームサンドのフレンチトーストを持ち帰って翌朝の朝食にした。クリームの甘さが際立つ上品なサンドに一瞬で心奪われてしまった。


パンやきどころRIKI


次に訪れたのは、コム・シノワからは、随分離れた場所にあるRIKI。元町方面に向かって神戸の美しい街並みに癒されながら暫く歩き、南京町中華街近くに位置しているお店。朝からずっと行列の絶えないRIKIには、比較的行列の短い朝8時半頃に到着。この時間にもう行列⁈と、一瞬焦ったが、並んで10分程で入店できた。とても小さいお店だが、次々とパンが焼き上がり、種類豊富なパン達に魅了される。味の組み合わせの違うよく似たパンが多いので、許可を得て写真を撮らせていただいた。


味の解説が魅力的で、
どんな味?と色んな味を食べてみたくなる


最後は、学生時代からずっと通っている老舗ベーカリーへ。

老舗のイスズベーカリー



イスズベーカリーは9時オープンで、上記2店を回った後の最終地。こちらは、元町・三ノ宮だけでも何店舗かあるので、他の目的地と併せてふらっと立ち寄れるのも嬉しいポイント。私は昔から甘いパンを買い求めている。イスズベーカリーには、名物と呼ばれるパンがいくつかあるが、私はイスズのチョコ系パンが大好物。チョコ系だけでも種類が充実していて、今日はどのパンにしようかと悩む時間がとにかく楽しい。店内にもチョコの甘い幸せな香りが漂っている。シュークリームやサンドイッチなども充実しているので、きっと自分だけのお気に入りが見つかるはず。


今回は、時間の都合もあり3店舗しか回れなかったが、行くたびに違うお店を巡ることができるのも、パンの街神戸だからこそ。


次の神戸パン活で行きたいお店も、もう既にリストアップされている。神戸には、まだまだ好奇心を刺激してくれるパン屋さんが沢山ある。パン活をテーマに神戸の街を歩いてみるのも、旅の充実度が上がるはず!ぜひ!😋


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