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はにわ展、オモロ!!!

埴輪ってなんだっけ?

古墳時代の3世紀から6世紀にかけて埴輪はにわが作られました。日本列島で独自に出現、発達した埴輪は、服や顔、しぐさなどを簡略化し、丸みをもつといった特徴があり、世界的にも珍しい造形として知られています。ここでは東京国立博物館の代表的な所蔵品のひとつである「埴輪 踊る人々」を紹介します。この埴輪は、東京国立博物館が創立150周年を機に、文化財活用センターとクラウドファンディングなどで寄附をつのり、2022年10月から解体修理を行いました。2024年3月末に修理が完了し、本展が修理後初のお披露目となります。

出典:はにわ展公式サイト「プロローグ埴輪の世界」

気がついたら2時間以上見ていた。生き生きとした埴輪たち

ザ・はにわって感じ
こちらも埴輪らしい。
知らなかった。
家形埴輪

古墳時代は、今から1500年前。途方もないほど昔の人間が作った埴輪が、
その長い長い年月を経て、2024年の上野で観られるなんて奇跡。

展示されている埴輪は、まさに生命の祝祭!踊っている埴輪に、上司に上申しているような埴輪、可愛い動物たちの姿や、当時の家屋を表したものと多種多様でした。埴輪イコールいわゆる人物と思っていましたが、建物や動物を模したものも埴輪というのも今回知ることが出来ました。

これはいいな、あれは可愛いな。写真も基本的にOKなので、気になるものは撮っていたり。ふと気がついたら2時間以上もたっており、とっっても楽しかったです。しかし、写真で見てもその魅力が伝わりづらい。独特の雰囲気に圧倒されます。

今から1500年後には果たして何が残っているのだろうと思わずにはいられませんでした。

親しみある埴輪たち

なんだか仲良し
今日も人が沢山ですね~、ええ盛況ですね。
鷹匠、それにしては可愛い
中学校時代のTさんに似ている・・・
ご飯ちょうだい
赤ちゃんをおぶっている埴輪も
帽子可愛い
踊っている埴輪!楽し気で、いまにも声が聞こえてきそう
全身もかわいい
見たまんま!
両面ある埴輪
したがう
ははーっ
あぐらをかいている埴輪!めずらしい

動物シリーズ!

丸々としてて可愛い
見返り動物
白いのもある
お魚
鶏の親子
古墳

サムライのルーツ、挂甲の武人と対峙。つまり侍タイムスリッパ―!!(無理矢理)

勢ぞろい!遠くはアメリカから!

挂甲の武人たちが、史上初!全員集合!
国宝である、埴輪の挂甲の武人はサムライのルーツとも言われている!
つい最近侍タイムスリッパーに夢中になっていた自分にとって、もっと過去に遡った侍のルーツをこの目で見られたのは、不思議な縁でした。これもある意味(古墳時代の)侍(現代に)タイムスリッパ―!

成分を分析して当時を再現し、色を入れた状態。
色があると、埴輪イメージから離れるが、
当時見ていた人と同じのを見られたと思うと嬉しい
まるでアイドルの撮影会のような
サムライのルーツとされる、挂甲の武人。これが観たかった
気迫に押されそう
群馬県太田市飯塚町出土 古墳時代・6世紀 東京国立博物館
群馬県伊勢崎市安堀町出土 古墳時代・6世紀 千葉・国立歴史民俗博物館
古墳時代から時代が一気に進み、幕末から現代に来た侍
武人埴輪模型 吉田白嶺作 大正元年(1912) 東京国立博物館
江戸時代以降に作られた埴輪!
年代も近いのが特徴的
出口も可愛い
看板も可愛い
入口入ると大きなポスター!

「はにわ」展、おすすめです!行くなら午前中が良いかも?

結構入場までに並ぶと聞いていたので、13時頃に入れるようにした所、
それでも入るのに20分ほど待ったので、もっと午前中位だと比較的に空いているかもしれません。15時過ぎに出た所、入場までに40分待ち位になっていました。

挂甲の武人 国宝指定50周年記念 
特別展「はにわ」

会期 
2024年10月16日(水)〜12月8日(日)
会場 
東京国立博物館 平成館
開館時間
午前9時30分〜午後5時毎週金・土曜日、
11月3日(日)は午後8時まで開館
入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日ただし11月4日(月)は開館
11月5日(火)は本展のみ開館


挂甲の武人 国宝指定50周年記念
特別展「はにわ」開催概要・アクセス

そうそう、音声ガイドも忘れずにレンタルしましょう♪

これがあることでより理解が深まりました

上野ではキティ展も開催中!

2024.11.1Fri〜2025.2.24Mon

キティ氏にお出迎えいただきましたね
同時期開催のキティ展は、はにわ展の比じゃないくらい並んでいた・・・
この展示も観たいのですがね