明るい人には幸せもお金もよってくる。「かわいげ」が大切な理由
失敗したり、カッコ悪かったりすることを、おそれないで、飾ることなく、ありのままに、素直になってみよう。そうすれば、自然に「かわいげ」が出てくる。
人間でいちばん大切なもの「かわいげ」
人間で一番大切なものは「かわいげ」だと思う。それは人間に限らず、動物が生き残るための本能かもしれない。間抜けているところがあったり、ときに失敗をしたりするようなことがあっても、「かわいげ」のある人なら、不思議に許せてしまうところがある。
「かわいげ=可愛げ」を辞書で引くと、「いかにも愛らしいと感じさせること。他人に好感を与えるさま」(小学館 精選版 日本国語大辞典)とある。「あいつは可愛げがあるなぁ」と言われているような人には、失敗をしても憎めない「愛らしさ」がある。
「かわいげ」は「目つき」
「かわいげ」ってなんだろう。僕はその人の「目つき」だと思う。プラトンは「目は心の窓である」と言った。
目つきはウソがつけない。目つきには心の中がそのまま透けて見えている。心の中を隠そうとしても、目つきで分かる。だから、心の中は分からないだろうと、高を括っていたら、とんでもないことになる。
「目つき」は人格をあらわす
そして「目つき」には人格があらわれている。家族や上司、部下、同僚に素直に「すみません」や「ありがとう」が言える人。ウソがつけない人・・・。明るい電灯には虫が寄ってくるように、明るい人にはお金もよってくる。ありのままに、賢く見せようともせず、楽しそうにしている人には、自然と人やお金も集まってくる。
逆に、愚痴っぽかったり、暗いとツキも逃げていく。また自分の悪いところを、隠そうとすればするほど、人は醜く見える。
失敗したり、カッコ悪かったりすることを、おそれないで、飾ることなく、ありのままの自分を出すつもりで、素直になってみよう。そうすると「かわいげ」が自然に出てくると僕は思う。
9月11日(水) 柔道稽古 ー 2024年127回目 横四方固の腰切り打込
準備運動、柔軟、すりあげ10回x3セット、腰切り10回x2セット、足けり、足回し、逆回し、足振りそれぞれ30秒、寝技打込30秒x上下交代18セット、素読、講話。
抑える方が手を使わない寝技は絶対に楽しい!
寝技打込は、人数が多く、社外の方がいたので、久しぶりに抑える方が手を使わない横四方固めの腰切り打込を稽古しました。
エビをして下の足を入れて逃げようとする → 取りは崩袈裟固になる
受けが起きあがろうとするー>取りは横四方固めに戻る
受けが足を絡もうとするー>取りは後ろ袈裟固になる
受けが足を絡もうとするー>取りは横四方固めになる(1に戻る)
手を使わず、体だけを使って抑えるのはバランス感覚を鍛えることにもつながると思います。できるようになると、とても楽しいです。あんまり楽しくて写真を撮るのを忘れていました。
手を使わない横四方固めの条件 逆回転禁止バージョン(とても楽しいです)
抑える方は手を使わない。相手の道着を持ってもダメ。
相手が女性の場合は、受けも手を使ってはダメ。
受けは相手がいる方とは逆回転してうつ伏せになってはダメ。