pp.461--530 禅高、高松城
これ、聞いたことがある。薄い粥から戻していかなければ、胃にものすごい負担がかかるらしい。
そんなに前からある行事だと初めて知った。しかし、今は、だんだんと廃れているように思う。時代の変化を感じる。
今は、社長応接、社内に向かっては、あまり使っていないなぁ。ちょっと反省。何か、社員を褒め称えるときや、昇進昇格の事例の時などには、使うべき。
社長の仕事のもっとも大事なところ。
「水が低きへ流れを変えるように」経営も進めていかなければいけない。
pp.530--564 変報
本能寺の変を知った秀吉。これと同じような「哭き声」を僕は、聞いたことがある。それは「ウガウガ」だったけど、やはり人間の声ではなかった。
pp.565--596 瀬兵衛
仕事も同じ。無理をしてうまくいくことはない。夜勤ばかり増やして、何の工夫があろうか。
pp.597--632 勝家
秀吉すごい。そして面白い!ここまで計算して、三法師(信長の孫)の養育係を買って出たのか!ユーモアって大切。
pp.633--664 羽柴少将
やはり知恵は、謙虚さや素直さから生まれる。
pp.665--697 紀之介
まさしく、人生で一番大切なことは、機嫌がいいこと!
pp.698--730 大垣
社長の居場所が逐一知られるというのは、まずい。相手に戦略を知らせるようなものだ。僕が、部屋のドアを開けておくのも、部屋に居ようが居まいが、僕の気配を消さないため。
pp.731--820 賤ヶ岳、政略、家康
金や名誉で動かぬ人は、世の中ではごく一部しかいない。
pp.821--889 尾張戦線、狂言(下巻読了)
狂言とはいかずとも、人生は長い芝居のようなものだと僕は思う。誰もがその主人公で、自分のなりふりかたは、自分で決めなければいけない。僕は、いざ、人前での笑顔を忘れず、困った顔を見せず、これからも役目を演じていきたい。