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人生を変えたければ、まず鞄《かばん》を変えてみよう

かばんを変えるだけで、こんなに考え方が変わるとは思わなかった。人生を変えてみたいは、まずは鞄を変えるべきなのかも知れない


かばんは持つ人の生き方をあらわしている

コンビニで袋がもらえなくなっていからというもの、ビジネスバックではとっさにものを投げ込むことができず、不自由を感じていた。そこで思い切って、小さめのトートバックに変えてみたら、これが実に使い勝手がいい。

鞄が小さくなれば、入るモノも少なくなって「入れ忘れ」がなくなることはもちろん、「いいものを買おう」という気持ちがなくなってきた。

いい鞄を持つと、どうしても中身にもいいものを入れたくなる。もちろんそれなりの場所へ行くときには、マナーとして、きちんとした鞄を使うのだけれども、普段使いとしては、これで十分だと思うようになった。

小欲知足ということばを知っていても、実際に欲を少なくすることは、なかなかできない。でも、鞄を変えるだけで、こんなにも気持ちが楽になって、しつこい物欲から遠ざかることができることは、大きな発見だった。

鞄は持つ人の生き方をあらわしている。また鞄は持つ人の人生を変えていく力を持っているのかも知れない。 

9月17日(火) 柔道稽古 ー 2024年130回目

内容は、準備運動、柔軟、背中歩き、腹這い歩き、脇しめ、ワニ歩き、エビ、逆エビ、横エビ、寝技条件乱取り30秒x6セット、20秒x6セット、素読、講話でした。

寝技は、横四方固めの条件乱取り(抑える側は手を使わない)をしました。受けに手を抜かれるとどうしてもうつ伏せで逃げられてしまいます。手を抜かれないために、体を密着し続ける必要があるのですが、体重で抑えているというよりも、やはり上腕を使ってしまっているような気がします。手を使わない抑え方の奥深さを感じます。

今日も稽古に出てきてくれたみんなに、ありがとう!

手が抜かれてしまった状態
背中歩き。足を使わず、背中だけを使って進みます。
脇しめ。胸をしっかり張ります。


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松坂 晃太郎  / MATSUSAKA Kotaro
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