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家計のバランスシートを作れば、お金についての将来設計が簡単にできる

会社にもバランスシートがあるように、自分の家計について、バランスシートを作ってみてはどうだろう。

左側の資産(図の緑の部分)には、手元の現金、預金のほか、将来もらえる保険や年金、換金できる有価証券(株式など)、それから持ち家や土地を持っている人は固定資産の評価額を入れる。

右側の負債(図の赤の部分)には、借金はもちろん、住宅などローンの残債の他に、将来使う予定のお金、例えば、教育資金や老後資金、車の購入資金、自宅の修繕費などを入れておく。そうすることで、これからどれくらいのお金が必要になるのかが、はっきりする。

資産から負債を差し引きして残ったのが、自由に使えるお金、会社のバランスシートでいうところの「純資産」となる。(図中の青い部分)

もし、この純資産が「マイナス」なら、あなたの家計は、もうすぐ、あるいは将来破綻することになる。

これは会社でも同じことだ。会社の場合は、粉飾決算といって、銀行の目をごまかすために、「在庫」を積み上げるなどして、資産を増やし、左右のバランスが合っているかのようにするが、家計ではそうはいかない。

将来に向かって漠然とした不安を抱えるのではなくて、バランスシートを作ることで、将来どれくらいのお金が必要か明確となり、それをどうやって補っていくべきかを考えることができる。ぜひやってみてもらいたい。

10月8日(火) ー 柔道稽古 2024年142回目

内容は、肩ブリッジ10回、足けり、足回し、逆回し、足振り、お尻歩き、エビ、寝技打込でした。

寝技は、横四方固めの膝を入れて足を相手の胴へ絡む打込をしました。注意点:① えびをしたときに下の足で相手を押して、しっかり相手との距離をとる。② 下の足を抜いて、反対の足を相手の股に滑り込ませる ③ 下の足を滑り込ませながら、体を回転させる。

下の足を相手の腰あたりに当てて、腰を逃すようにすると、相手との間に空間ができる。
そうしておいて、足を入れ替える!
足を入れ替えた状態。もう少し腰を引かないと、下の足を入れにくいですよね。
しっかり腰を引いて、相手との距離を作りましょう。

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松坂 晃太郎  / ヒロボー 代表取締役
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