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タンパク質、摂りすぎ注意!!

こんにちは、松野です。皆さんは普段の食事で何を意識して食べていますか?「タンパク質が大事」と言って、多く摂取してるかもしれません!
今回はタンパク質について紹介していきます。

・現代人はタンパク質を摂りすぎてる?


全体的に炭水化物の摂取量が減って、脂質が若干増えている。タンパク質はそこまで変わらない。
摂りすぎてるわけではないが、これ以上摂取しなくても良い状態。
タンパク質ではなく炭水化物の量を増やすのが良いでしょう!

炭水化物の量が減ることで相対的にタンパク質、脂質の摂取量が増えていくので、糖質をエネルギーにするより、タンパク質、脂質をエネルギーにしやすくなります。

・タンパク質を摂りすぎるとどうなるのか?

1.肝臓、腎臓への負担が大きい


脳や赤血球のために必ずグルコースは必要になります。その為タンパク質や脂質をグルコースに変換しないといけません。
グルコースに変換を肝臓や腎臓が担っているので摂り過ぎは肝臓や腎臓に負担がかかります。

2.アンモニアの発生


タンパク質を消費するとアンモニアが発生します。アンモニアは体にとって毒なので解毒する必要があります。

アンモニアを無害な物に変えるためにはたくさんのエネルギーを使わなければなりません。その為タンパク質からエネルギーを作るには効率が悪いです。

また、アンモニアは肝臓で解毒するため肝臓の負担にもなっていきます!

3.脳機能の低下


タンパク質が多い食事=炭水化物が少ない食事になっていると思います。
脳はグルコースをエネルギーに動いています。
炭水化物を少なくすることで糖質の量も少なくなるので脳にエネルギーが行かなくなります!

初めは貯蔵していたグリコーゲンからエネルギーを作りますが長時間糖質を補給しないと集中力低下、眠気などが症状として出てきます。

・どんなタンパク質を摂ればよい?


肉、魚、卵、乳製品、大豆など様々ありますがどれもバランスよく食べることが重要になります!
加工肉や脂質の多い肉は食べ過ぎに気をつけましょう!

・理想のタンパク質摂取量は?


タンパク質量は個人の運動量によって必要量が変わってきます。
活動量が多い人ほどタンパク質は多く必要になります!
上記の図を参考にしてみてください!

コンビニでも手軽にタンパク質を摂取できるようになりました。
だからと言ってタンパク質ばかり摂らないようにしましょう!
色々と体に問題が起こります。

個人で必要な量は違うので個人に合ったタンパク質量を摂取するようにしましょう!





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