
500万本売れるには、ワケがある!?
これが、ブレンか!
先日、ネットで売れているという記事を見たゼブラのブレンを本屋さんに寄ったタイミングで、黒、赤、青の三色を購入しました。
ペン先の太さは0.5mmと0.7mmがあるのですが、僕は太めのやつが好きなので、0.7mmを購入。
なんと、こちらのブレンですが、初年度で累計500万本売れたらしいです。
ちなみに、初年度100万本売れればヒットと言われている中で、500万本ですからそのスゴさが分かりますよね。
売れているということもあって、ヒットの要因は一体なんなのか、実際に手に取ってみたいとは思っていましたが、実際に見て、手に取ってみて感じたことなどを、先日紹介させていただいた哲学シンキングでざっくり整理してみました。
触ってみて感じたこと
※手に取ってみて感じた点は、以下の通りです。
・安い(100円台)
・シンプルなデザイン
・ロゴがオシャレ
・握り心地が良い
これだけでも自分の中では買うに値する価値を感じたわけですが、買った理由は大きく分けて下記の3点になります。
1. 売れてて話題の商品だったから、どうして売れているのかを肌で感じてみたかった
2. 安かったから買ってもいいと思った
3. 握った感じが良くて、ラクに書ける気がしたから
特に3に関しては、自分としては一番の理由になったかもしれません。
というのも、ペンって使っていて指疲れするペンって多くないですか?
ペンの持ち方とか、本人の手とか指に合うかっていう問題もあるのかもしれませんが、ペンがほしいなと思ったときに、まず握ってみて指が疲れずに書けそうかどうかという部分を一番最初に確認します。
ブレンのコンセプト
このあと、ブレンのサイトを確認してみたら、なんとブレンって書きやすさ(ストレスを軽減)することをコンセプトに作られた商品だったんですね。
それを知らずして実際に触っててみてそれを思った人がここにすでにひとりいるわけですから、コンセプトがばっちりハマった商品と言えるのではないでしょうか。
ブレンのサイトから引用させていただきますと、筆記時のストレスとして、下記の6つが取り上げられています。
stress 1 なめらかでない
stress 2 グリップが握りにくい
stress 3 ノック部の雑音
stress 4 ペン先のガタツキ
stress 5 デザインが男性的
stress 6 筆記線が薄い
これらのストレス改善に取り組んだ商品ということで、今までゼブラのペンを使ってきたユーザーたちからの不満の声を拾い上げて、その不満を解消した、ある意味、売れるべくして売れた商品とも言えるのではないでしょうか。
そして、stress 2のグリップの握りにくさが解消されているというのが、僕としては一番大きな価値を感じました。
・実際に書いてみて、さらに感じた点は以下の通りです。
・スラスラ書ける
これもstress 1 なめらかでないが解消されています。
そして、最終的に感じたことが…
・値段に見合わない圧倒的なクオリティ!!
ゼブラさんのこれからに期待!
100円台でこの書き心地、書きやすさはとてもすばらしいと思いました。
そして、ふと思いました。
はたして、多くの人はボールペンに高級なモノを求めているのだろうかと…?
ゼブラさんには、ぜひ、ブレンの多色ペンVerや、ブレンのようなシャーペンも今後リリースしてほしいと思いました。
【今回取り上げた商品】
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