シェア
Matsugo
2021年5月9日 00:20
銭湯の出てくる映画や小説など、気の向いたときにぼちぼち紹介していきます。■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥2010年に夭折したミステリ作家、北森鴻氏。代表作の一つが、京都・嵐山の古刹、大悲閣千光寺(だいひかくせんこうじ)に勤める寺男の有馬次郎が探偵役として活躍する連作短編集「裏(マイナー)京都ミステリー」だ。なお千光寺は嵐山に実在する由緒正しい寺で、松尾芭蕉によって
2020年7月13日 00:56
■ はじめに:幻の宵山今年の夏は京都で祇園祭を堪能しようと画策していたのですが、新型コロナウイルスの影響でメインイベントの宵山、山鉾巡行が中止になってしまいました。例年ならば四条烏丸に並ぶ山鉾も立たず、今年は静かな祭りになりそうです。祇園祭に行きたくなる、森見登美彦の小説「宵山万華鏡」の紹介記事山鉾巡行中止のお知らせ日本全国見渡しても、これほど「密」な祭りもないでしょうから、伝統だから
2019年11月3日 19:02
※「独身男性が東京の銭湯を勝手に評価する」シリーズ番外編です※今年に入ってから仕事やプライベートでしばしば京都に行くようになった。時々泊りがけになるときは、宿の近くの銭湯を探して訪れるようにしている。京都に行くようになってから初めて知ったことだが、京都の銭湯はとにかくレベルが高い。最高ポイント① ワンコインでサウナに入れるまず、入湯料にサウナ料金が含まれているところが少なくない。