【銭湯】京都の銭湯に行ったら最高だった話
※「独身男性が東京の銭湯を勝手に評価する」シリーズ番外編です※
今年に入ってから仕事やプライベートでしばしば京都に行くようになった。
時々泊りがけになるときは、宿の近くの銭湯を探して訪れるようにしている。
京都に行くようになってから初めて知ったことだが、京都の銭湯はとにかくレベルが高い。
最高ポイント① ワンコインでサウナに入れる
まず、入湯料にサウナ料金が含まれているところが少なくない。
東京の銭湯ではサウナが別料金で200円~、高いところになると500円近く取られることもある。スーパー銭湯になると1000円を超える場合もある。
そんな中ワンコインでサウナに入れるのは、サウナ―(サウナを愛好する人々)にとっては最高といえるのではないだろうか。
私は暑がりなのでサウナ料金が高いと今日はいいか…となりがちなのだが、ワンコインなら、折角なのでひと汗かくか!となる。京都ではサウナが大変捗るのだ。
祇園近くの大黒湯。こちらもサウナ併設だ。
最高ポイント② 水風呂が最高
また伏見をはじめ酒造に欠かせない綺麗な水の多い土地柄だからか、天然水をくみ上げて使っているところが多く、肌に吸い付くようなしっとりとした水加減が素晴らしい。
特にお湯が(東京下町基準でも)熱めのところが多いため、そういうところでは交互浴※が捗ることこの上ない。
※お湯と水風呂に交互に入浴する行為
東本願寺近くの白山湯。水風呂が滝のようになっていて爽快だ
最高ポイント③ 湯上りの散歩が楽しい
さらにさらに、寺社や町屋の立ち並ぶ中を湯上りの散歩と洒落こめるのは京都ならではだろう。
京都市内といえども必ずしも銭湯がアクセスが良い場所にあるとは限らない。それでも細い路地を探検しながら帰れば、多少の距離も楽しめるというものだ。
二条城近くのトロン温泉
銭湯紹介
最後に、今回紹介した銭湯はこちら。市内にはこれ以外にもかなりの数の銭湯があるので、京都にお泊りの際はぜひ訪れてみてほしい。
トロン温泉 稲荷
住所:京都市中京区今新在家町4
営業時間:15:30〜23:30(日曜日9:00〜23:30)
定休日:金曜日
https://goo.gl/maps/1PHPBN7btzG2avrc6
大黒湯(山城町)
住所:〒605-0831 京都府京都市東山区山城町284
営業時間:15:10~25:00
定休日:火曜日
https://goo.gl/maps/bkn9jjXnoVCKB8et8
白山湯六条店
住所:〒600-8304 京都府京都市下京区艮町893
営業時間:15:00~24:00(土・日曜・祝祭日 7:00~24:00)
定休日:水曜日
https://goo.gl/maps/mZdzeuuJaB98D4qb9
ここまでお読みくださりありがとうございました!