新卒就活を学歴別で2回経験した自分が、就活で大事にしていたこと
こんにちは。まつだです。
元専門学校教員で、今はIT企業でフリーランスエンジニアさんを支援する仕事をしています。
今回もnoteを書いていこうと思います。引き続き、生暖かい目で見守ってください。
早速わかりにくいタイトルの説明からなのですが、
実は私は4年制大学卒業後、再度2年制の専門学校に進学しており、それぞれで新卒として就活をしました。
なので、大体は人生で1回きりの新卒ブランドを2回もぶん回しながら就活をしました。
1回目は22歳の時、文系の大学生として、2回目は24歳の時、デザイン系専門学生として新卒就活をしました。
なかなか経験できないことをやった気がするので、その時に大事にしていたことを3つほど紹介しようと思います!
■自己分析ナメてたら色々終わる
■夢が叶えられる道を探す
■自分が有利になる道を探す
■自己分析ナメてたら色々終わる
まあ、、、わかりきっていることですね。
1回目の時、本当に就活やりたくなさすぎて、何も考えずにエントリーしまくっていたら書類で全滅でした。
まあ、切り替えてなんだかんだ自分をだましながらそれなりにESを書き、面接を切り抜け、よくわからない総合職の内定は1ついただきました。
でも、やりたくなかったんですよね。
なんか、営業~とか、総合職~とか、自分が働いているイメージがつかなかったんです。
自分はギリギリ内定もありましたが、ナメてた最初は本当にメンタルいきそうになりました。
■やりたいことに素直になってみる
少々昔の話に戻りますが、実はもともと芸大に行きたかったんです。
きっかけは覚えていないんですが、高校生の時「デザイナー」っていう言葉に出会い、凄く憧れました。ものづくりも好きだったので、何か作る(創る)人になりたいと思っていました。
そこで、大学受験の時、親に「芸大に行ってみたい」と相談したらNGをくらいました。(今はとっても仲良しです)
進学校だったこともあり、泣きながら勉強し、なんとか第2志望の大学に引っ掛かり、大学デビュー🎉
そして、少し話は飛びますが一眼レフカメラにハマって、なんだか撮影も頼まれるくらいになれました。
デザインも、PowerPointや無料アプリで見よう見まねでやっていて、カメラもできるデザイナーになる!!と当時凄く意気込んでいました。
※そして就活の話に戻る※
それで、就活が始まったときに高校時代の夢を思い出し、制作会社やデザイン事務所のデザイン職にエントリーしようと思ったら、専門卒や芸大卒しかエントリーできず、「エントリーすらできないのか、、、、」と絶望しました。世界は広かった。
じゃあ諦めよう、、、、とならなかったのは、それだけ好きなものやなりたいものがあったからなのかもしれません。
いまこの状態からデザイナーになるにはどうしたらいいんだろうと考えました。
夢が叶えられる道を死ぬ気で探しました。
そこで、いっそもう一回学校にいけばいいやん!!!!と思い付いたのです!!!!
最新親に進学する話をしたら、めちゃくちゃ喧嘩になりまして縁が切れかけましたが(いまはとっても仲良し2回目)、なんだかんだ自分だけでどうにか奨学金を申請したりして、無事進学できたのです。
夢への道が開けた!!!
■自分が活きる道を探す
最後は2回目の就活の時に役立ったことです。
結局私は、デザイナーになるって思って進学したのに、デザイナーにならずに教員になって、なんか今はIT企業にいます。
人生何があるかわかりませんね。
話を戻します。自分が活きる道を探すということですが、夢とスキルを天秤にかけて、スキルの方に行く、ということです。
私の具体的な話ですが、夢はデザイナーだったけど、母校(専門)が教職員を募集しているという噂を耳にして、
「大卒資格+専門卒資格+母校卒+専門スキルってめちゃくちゃ有利やん!!!」
とピンときまして、応募して思惑通り内定までいきました。全てが戦略通りで、逆に面白かったです。(この話もまた別の機会にでも)
書類選考から最終面接まで、本当になにも苦労せずにいけたので、ちょっとセコい気もしますが、まあこれが最終自分が選んだ道でした。
以上!!!!!!!
一言でまとめると、
「やりたいことを見つけるために学生時代は沢山遊んで、夢に近づけるような道を死ぬ気で探して、最後は夢と現実を天秤にかけることも大切」
だと思います。
好きなことが無いっていってた大学の同期もたくさんいたし、自分が担任をした学生も、職業選択に悩んでましたが、単純に自分の好きなものに出会ってないだけだと思うんです。
世の中、知らない職業ってたくさんあるし、いろいろみてたらやりたいことなんで、転がってくると思います。個人的に。
元教員だからか、最後説教っぽくなりましたね。
大変失礼いたしました。
まだまだ自分も成長するぞ!!!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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