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小学生・中学生アスリートが学校再開前に自宅でやっておくこと

緊急事態宣言について5月14日に専門家会議を開き、一部解除を検討するとの見通しがでてきました。

ですが、東京都水泳協会では本日、ジュニア公認大会が中止とのアップデートがありました。夏のジュニアオリンピック予選が無くなったことで、8月末のジュニアオリンピック本戦は難しい状況になっています。

それでも時間は過ぎていきます。
また子どもたちの成長は止まりません。

自宅学習、自宅近隣でのトレーニングに余念がないジュニア選手も、たくさんいるでしょう。

でもここで1つ忘れてはならないことがあります。


松田幸子ってどんな人?
スポーツを頑張る人の体作りのお手伝いをする栄養士。
世の人はスポーツ栄養士と言う。
・日本代表や世界大会メダリストの食事相談
・ジュニアアスリートのパフォーマンスアップ
・一般の小学生から80代の健康で楽しい人生を送るための体作り
を毎日、練馬区大泉学園で考えている人。
詳しいプロフィールは記事最後に。


それは

身長と体重を定期的に計測しておくことです。

高校生アスリートはもちろんですが、小学生・中学生はこの夏で体がどんどん大きくなるお子さんが多いはずです。

そうなると必要な食事量が1ヶ月前、2ヶ月前とは異なっても、おかしくありません。


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私が小さい頃は身長を柱に印をつけ、定期的に測っていました。今、思えばそこで第二次性徴も身長の伸びもおおよそ、わかっていたと思います。

学校で身体測定や検診をしていない状態の今、自宅で定期的に測定できる体重は毎日測るクセをつけましょう。

また身長は少なくても2ヶ月に1度は測定しておくとよいですね。

自主トレーニングの仕方によっても体型は変化します。家で出来ることはやっておきましょう。




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