小学生の食意識が見せる向上心
子どもの「やりたいを出来るに変える」食の専門家、松田幸子です。
松田幸子ってどんな人?
スポーツを頑張る人の体作りのお手伝いをする栄養士。
世の人はスポーツ栄養士と言う。
・日本代表や世界大会メダリストの食事相談
・ジュニアアスリートのパフォーマンスアップ
・一般の小学生から80代の健康で楽しい人生を送るための体作り
を毎日、練馬区大泉学園で指導・サポートしている人。
詳しいプロフィールは記事最後に。
↓ 元日は新国立競技場の天皇杯観戦に行ってきました。
この数年、小学生と直接話すことが多くなりました。小学校の栄養士として勤めているわけではないので、子どもたちが比較的ラフに、そして食事の話ではないことも話してくれます。いわゆるゲスト講師扱いなので、子どもたちを自分のアピールを一生懸命にしてくれます。
最近楽しかったこと
最近観た映画
好きな芸能人
今やっているスポーツ など。
そこで、将来の話になることもしばしば。
特に高学年は中学や高校の話、そして将来の仕事で何をしたいかということまで話にのぼります。
ここで感じているのが
具体的に話をしてくれる子どもは食意識が高い
ということです。好きな食べ物、嫌いな食べ物の話はもちろん、家庭での食事や行事食のこと(行事食は下記リンクから)など。
食事はただ食べるということではなく「何か意味がある」
ことを感じているようです。実際にアスリートが大切と思っている体力と生活習慣についてこんなアンケート結果がありました。
食べることは生きること
ということばがありますが、
食べる行動の先にある何か=目的・目標をしっかり持っていることは食意識にもつながるのではないか?と、現場の経験で感じています。
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