マガジンのカバー画像

数と式

7
運営しているクリエイター

記事一覧

添削課題(数と式⑦)平方根の計算_都立西高+灘高※追記5月21日解答

添削課題(数と式⑦)平方根の計算_都立西高+灘高※追記5月21日解答

数1を習った高校1年生なら、是非解いてほしい問題。

これを中学生3年生が解くっていうんだから、高校入学前に相当の差がついていることは確か。この子たちに追いつくには3年間しっかり勉強する必要があるね。

添削課題(数と式⑥)絶対値付きの不等式_近畿大改

添削課題(数と式⑥)絶対値付きの不等式_近畿大改

絶対値が両辺にある不等式。2つの直線の上下関係だと見ることができれば瞬殺だね。

添削課題(数と式⑤)青チャート_文字が3つの対称式

添削課題(数と式⑤)青チャート_文字が3つの対称式

a,b,cで表された文字が3つの対称式は

「a+b+cとab+bc+caとabc」だけで表すことができる。

つまり文字3つの対称式は、基本対称式が「a+b+cとab+bc+caとabc」ということ。

本問は、a+b+c のみが与えられている。

1/a+1/b+1/c=1を通分するか、両辺abcをかけるとabcの値が得られる。

あとは上記の解答を参考にしてほしい。

二人とも良く書けている

もっとみる
添削課題(数と式④)_ちょい難4次式の因数分解

添削課題(数と式④)_ちょい難4次式の因数分解

中間テストまで残り少ない。数Ⅰの「数と式」の分野は、これからの高校数学の基盤である。しっかりと手筋を確認して、たくさん”正しい”方法で練習してほしい。

添削課題(数と式③)横浜市立大_因数分解(教科書流とスーパーたすき掛けで)※5月9日追記

まずは教科書流の因数分解でやってみよう。

「因数分解の解法の手筋」

① 公式orたすき掛け(スーパーたすき掛け)←同次式

② 次数の低い文字で整理

③ 共通因数でくくる

というのが一般的だろう。他にも各係数の最大公約数がわかる場合は③に該当するね。

添削課題(数と式②)

添削課題(数と式②)

教科書流

スーパーたすき掛け

圧倒的にスーパーたすき掛けの方が速くて正確。

展開はストレートクロスでやってるのに、どうしてその逆手順であるスーパーたすき掛け使わないのだろうか・・・。

もちろん教科書流もしっかり押さえた上での話だが。