一応、本業の話。笑
こんにちは、こんばんは、おはようございます!
まつ。です🏀
8月になり、学生は夏休みですね☀️
ただ自分的には、夏休みよりも学校の方が嬉しいかも、、
なんでかって言うと、
1日体育館は嫌いじゃないんだけど、出会う人がすごく限定的になるし、勉強する時間が少なくなるから学びが半減する感じが否めなくてあんまり好まないんです。あと毎日朝が早い。。笑
これは部活している人の性なのかも??
言い訳してたらそこまでなので、わかっているんなら色々と工夫して時間のマネジメントをして行動を起こすに限りますね!どこまでできるかわからないけどやってみます😤
そんで今回は、一応本業である大学院生の話をしようかなと思います!
研究することが1番のお仕事なので、それについて丁寧に書けたらと思います。
それでは、今回も楽しみながら書きましょう✍️
研究テーマとその理由
修士課程での自分の研究テーマは、
かなりざっくり書きましたが、大きくはこんな感じです。
なんでこのテーマにしたのかというと、
元々バスケを教えるのは好きで、その中でもシュートを教えることは得意だと思っていました。今もですが!
(中学校の時に知り合いのおっちゃんにシュートを教えてもらってから、身体をうまく使う感覚が掴めたのがきっかけです。)
あとは、昔から男子よりも女子の方が教えたいなって思っているんです!
なので、女子選手のシュート技術っていったらワンハンドシュートだなと!
ボースハンドシュートは自分はうまくできないし、何回考えてもなにも良い方法やコツが出てこないので教えれないってのもありますが。。笑
自分が高校生の時に、中学生の女の子にワンハンドシュートを教えたこともあったので、ジュニア期にあたる選手のワンハンドシュートをテーマにしました!
その中でも、女子選手はボースハンドシュートを打つ選手がほとんどなので、ボースハンドシュートからワンハンドシュートへの移行ってのを研究したいと思っています🧪
女子選手のワンハンドシュートの現状
ワンハンドシュートのメリットは日本バスケットボール協会が出しているバスケット指導教本内にも書かれていて、いくつかの論文でも技術的な優位性がわかっています。
東京オリンピックを見た人はわかると思いますが、ボースハンドシュートを使ってたのは日本だけなんですよね。
(韓国も使っているみたいで、調べた限りその2カ国だけです。)
2位だったんだからボースハンドシュートでもよくない?って思うかもしれないんですが、サイズ差があるにしてもペイントエリア内での得点力が圧倒的に違うなと見てて思いましたね⛹️♀️
最終的にはここがワンハンドシュートとの1番の違いになるのかなって思っています!
2ポイントの成功率は試合の勝敗に影響を与える要因にもなっていて、ワンハンドシュートってのはもっと普及していかないといけないんですが、日本の中高生はあんまり使ってないのが現状です。
以前と比べてクラブチームやスクールが盛んになってきたので、使用している選手も増えてはいるんでしょうけど、割合としてはまだまだ低い印象です。
メリットが多くあるとわかっていてもワンハンドシュートの使用する選手は少ない現状が、、
その理由は、筋力が絶対的に必要であるという認識や指導者の指導力が足りない、勝つことが前提のもとで飛距離の出るボースハンドシュートを採用するといったことが挙げられます。
個人的には筋力不足は理由にならないなって思っていて、投げてたら届くようになるなって思いますし、ボールにうまく力を伝えられれば飛距離は少しずつ伸びると考えているからです!その他の細かい部分もあるのでこれだけだとは思っていませんが。
ただやっぱりぐちゃぐちゃなシュートフォームでは身体的にもバスケットボール的にも良くないので、きちんと教えられる指導者が増えてほしいと思っています。
なので、そこに対して研究を通して少しでも提案できたらと思っています!
ワンハンドシュートの指導についての意見
自分の研究の場合は、ボースハンドシュートをしている小学校高学年の女子選手をワンハンドシュートへ移行させていきます。
研究はまだ途中ではあるんですが、バスケットボールを初めて1年ちょいくらい経つ小学校高学年の選手をワンハンドシュートへ移行させていく場合、1番難しいなって思うのは、身体の連動以上に真っ直ぐ肘を立てられるかどうかって部分ですね!
個人的には、ワンハンドシュートの場合ボールが顔の横くらいで肘が真っ直ぐ立つ位置でボールを振り上げてそのままリリースするのが理想だと思っているので、顔の横くらいから投げる感覚に慣れるのに時間がかかるだろうなって印象です。
身体の連動は、シュートのタイミングと身体の力の向きを考えればなんとかなるなって感じなのでそこまで難しくはないんですが、肘の使い方?操作?が悩ましいところですね。
セットシュートの場合は丁寧に教えていけばシュートの飛距離を伸ばしたり動作の習得自体は可能なんですが、実際の試合で使うとなるとそれはまた別の話なんですよね。小学生の場合は特に。
セットするのに時間がかかったり、投げやすい・届きやすいフォームで投げちゃうので、うまくセットシュートと試合でのシュートをつなぐ練習も次の段階では必要になるなって思っています。
でも結局のところ、論文でなんぼこの指導方法が良いってなっても、それができているのか、どういった動きになるのかが理解してそれをきちんと評価できる目が指導者には必要なんですよね。
劇的に全体的な動きが変化するようであればわかりやすいですが、そういうものだけだはないので、動きの仕組みと観察できる力が無いとダメだろうなと感じています。
この部分は指導者の方の勉強と経験の積み重ねだなと思います。
自分もまだまだ見る力など足りていないのでがんばりたいところですね✊
おわりに
今回は、自分の研究についてざっくり説明しました😘
Twitterなど見ていると女子選手のワンハンドシュートはいくつか散見するんですが、中学生の大会など見に行くと全然使っている子いないんですよね。。
現場では指導の仕方などがある程度確立されている部分もあるんでしょうが、研究レベルではほとんど進んでないんですよね。
実験とデータ解析がすごく大変ですが、修士論文の締め切りまでなんとか間に合わせないとですね。逆算しながら考えていくスタイルなので丁寧に考えながら進めていけたらと思っています!
あんまり興味のない話題だったかもしれませんが、これくらいで今回は終わりにしますね!
(あんまりうまく書けた気がしてませんが、、笑)
最後まで読んで頂きありがとうございます🙇♀️
質問・意見等があればいつでも書き込んでくださいね!
それでは、失礼致します。
まつ。