あらあ、ひさしぶり。 きみちゃんて、そろそろ高校生? え❓もう、短大なの⁉️ 早いわねえ。 人んちの子ってすぐ大きくなるのよね。 そろそろ、 きみちゃんにも彼氏とかいるんじゃない? あーあのスポーツマンの❓ ちょっと野口五郎似のあの子でしょう? きみちゃんてば、ちゃっかり自分好みの 彼氏見つけちゃって。 きみちゃんにはお似合いかもねえ。 ちょっと素朴な感じがいいんじゃない。 真面目なのがいちばんよ。 あーウチの娘❓ まだまだ、ねんねよ〜。 来年高校受験。 おたくんとこと違っ
2022年6月28日付中日新聞朝刊 読書投稿欄を読んで感銘を受けました。 要約、引用させていただきます。 山本智子さん 会社員48歳の投稿 親子でゴミレンジャー 五歳の息子と一緒に地下鉄に乗って 幼稚園に通っています。街角に落ちているゴミを目にするたび気になってきましたが、新型コロナウィルスの影響もあって衛生面からずっと拾えずにいました。 登園の際、勇気を振り絞ってポリ袋とごみをつかむトングを手にして出かけました。 園の門前にコンビニ弁当の空き箱を見つけるや私が 「ゴ
音楽は人柄とは関係がない。 芸術の素晴らしさが、人格に由来しないことは 語られ尽くし、答えは出ていると思う。 天才と言われる人は、常識を超越した思考を 持っているが故に、とっつきにくかったり 時にエキセントリックだったりするのは 宿命的ですらあると思う。 天才、鬼才と呼ばれる芸術家に 夭折した人が少なくないのもむべなるかなである。 芸術とは作品がすべてである。 揺るぎない真理だと思う。 が、そうは言ってもである。 音楽には、生の演奏を通しての 演者と聴衆という関係が
西城秀樹さんが大好きで ご本人の信条として繰り返し語られる ことばに青春がある。 青春。 なんとほろ苦いことばだろうか。 学生時代は運動や学業に秀でている 人気者が日のあたる道をひとりじめ しているようで、運動も学校の成績も 気の利いた冗談も、ともだちもいない ような自分には、呪いのことばでしかなかった。 うらやましい。認めたくない。 はしゃぐ男女の嬌声がただただ恨めしく 青春を謳歌するなどクソ喰らえだった。 友情、努力、勝利 少年ジャンプのスローガンは ともだちがいるこ
大好きな西城秀樹さんのライブがあった。 秀樹さんが幾度も出演したゆかりの場所なのだそう。 神奈川と大阪の二カ所で行われたステージの 模様をファンの方々がTwitterで投稿してくれ ている。 写真はTwitterのフォロワーさんが あげてくださったもの。 ファンの有志だろうか、これを見たのは 職場の昼食時間で、こみあげるものがあり 突っ伏して泣いてしまった。 50年おめでとう カメラに向かって西城秀樹さんの デビュー50年を寿ぐメッセージを かかげる人たち。 .,.う
半世紀生きてきてはじめて からだつくりに目覚めた。 ランニングに腕立て、プランクに スクワット、ストレッチを続けている。 肉体改造に地道をあげる人がいるのは 知っていたが、まさか自分が筋トレに 励むようになるとは、自分で驚いている。 きっかけは、山歩きだった。 大学生の数年、ワンダーフォーゲル部に所属し 日本アルプスを何度か縦走したことがあり 同僚に誘われて、何十年かぶりに歩いてみた。 北アルプスを日帰りで歩いたが 案に相違して、まったく歩けない。 バックパックは着替えと
音楽好きが高じて、 西城秀樹さんのファンになった。 熱心なファンがあげてくださる 動画や写真、昔の雑誌の記事を眺めて 楽しませてもらっている。 Twitterを始めたきっかけは 秀樹さんだったけれど 今も続いているのは ファンのみなさんの秀樹さんへの 愛着を読むのが好きだからだ。 ヒデキ垢のぼくのタイムラインには フォロワーさんの秀樹さんに関する ツイートや画像が流れる。 今日が何の日であるかと、 秀樹さんにちなんだ記念日を 紹介してくれる。 電子版ヒデキの日めくり。
昼に食べたカップ焼きそばが からいばかりで全然美味しくない。 ナトリウム、香料、魚介エキス 人工甘味料。 塩分や化学調味料は、味覚にダイレクト なので、たまに食べたくなる。 “クセになる“というやつ。 いつもなら、それなりに満足するのに 塩分と香辛料でなんだか辛いばかりで ひどく不味い。 からだが受け入れられない感じがして 予想外の違和感に驚く。 食育ということばがよぎった。 食べるってなんだろう。 偏食は好き嫌いをつくる 何を好んで食べるか 嫌いだったり、苦手だった
毎朝仏壇に手を合わせる。 軸に描かれた阿弥陀如来は どこか愛らしく、幼子のようでもある。 実家を解体した時、和室の欄間や ふすまが取り外されていくのを 名残り惜しい気持ちで眺めた。 仏壇じまいが終わり 仏壇がなくなった空洞を見た時 もう本当にいないんだなと 喪失感がのしかかってきた。 金色に光る燭台や、 雲の上に舞う飛天の彫刻 住職が読むお経の調べを聴きながら 吸い込まれるように、見入ったこと がまるで昨日のことのようだ。 今でも目に浮かぶ、生家の情景は 仏壇の鈍い
地域の手話サークルに通いはじめて 数年になる。 きっかけは、 初詣に出かけた時にみた光景に 魅せられたから。 参拝を待つ長い列。 寒いね やっぱ混んでるわ 何をお願いするん ざわめきの中で後ろの男女が 声を出さず、笑いあっている。 見交わしながら手を動かし うなずいたりしている。 生まれて初めてみた手話だった。 雑踏のなか そこだけ静謐があるような 不思議な光景だった。 目まぐるしく手や指が動く 身振り手振りとも違うコミュニケーション 若い男女は楽しそうに会話を続け
50にして天命を知る 人生折り返しを過ぎて 自分は何を目指すのか 薄暮の向こうには何があるのか 考えるとき なぜか幼少のころを思い出す 何をしても 飲み込みが悪く “要領が悪い“自分 小学校に入学したぼくは 学年一“未成熟“だったと思う 何しろ自分の名前が書けない 制服のボタンをかけることさえ ままならない 毎週月曜日には 全校朝会という小学生、教諭が 一同に会して、 校長先生の“ありがたいお話“を 聴いたり、展覧会や運動競技会の表彰に 拍手をしたりする 朝からウ
テレビを日常的に観なくなってから 20年くらいになるだろうか 観たい番組がないわけではないけれど なくても全然困らない 公共放送にお金を払っているけれど まったく“もと“はとれていない ひと月で視聴する時間は 2時間もないくらい 衛星放送の契約までしていて 月に2000円ほど 時間千円払っている計算になる 映画のレイトショー2本分 もったいないような してやられているような 公共放送のテレビには かように割り切れない思いがあるものの ラジオにはとてもとても良いコンテンツが
ぼくは西城秀樹さんに夢中だ。 こうして文を紡ごうとしているのは 稀代の表現者を語らずにいられないからだ。 ぼくにとって秀樹さんの存在は大きく うまく切り取り、総括して、焦点を明確に した文章をまとめる自信はない。 彼の傑出した才能、数々の業績 デビューから50年を経て、いまだ 魅了される人がいる事実。 何から話せばいいのか途方に暮れる ほどの巨人。 彼の活躍した足跡は、残念ながら ぼくなどが語るより、豊かな経験と 知識をお持ちの方にお任せしたい。 いちファンとして思う
これってさあ こういう風でいいと思う❓深夜のオフィス 同僚がモニターを睨みながら ぼくを呼びつける入力待ちの文書は カスタマー対応報告書 始末書のことだあんたこういうの得意でしょ? 文書作成に秀でる期待では 毛頭ない始末書と言えばアイツだ 不名誉極まりない称号 “やらかしのアイツ“ ねぇどうやって書くの? 他部署から電話がかかってくる こともある 「なんでぼくに聴いてくるわけ❓」 「だって、課長があの人なら詳しいって言ってましたから」始末書を辞書で調べてみる “事故を起こ
女性アイドル歌手の何気ない一言に 引っかかっている。 魚の小骨が喉に刺さったままのような。 「アーチストさんとライブで コラボさせてもらったんですけど」 アイドル歌手である彼女が シンガーソングライターに 曲を提供してもらい共演したことを 言ったくだりだが 赤ペン添削で真っ赤っかに したくなるくらい気に入らない 〇〇先輩って 🌸♀先輩といい感じじゃないですかあ 媚び媚び👩❤️ ちげえよ😏 今度デートしてみます〜❓ わたしと〜👱♀️ まじ〜❓😁 学園祭の準備でこっちは
好きな音楽の話をしたくて Twitterでおしゃべりしていました 素敵な投稿を目にして noteの方が作文しやすそうだと思い はじめました 音楽好きといってもとっても浅いのですが 音楽とことばについて思うところを 綴りたいと思います