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悲しい時、沈んだ心を優しく励ましてくれる色【カラーセラピー】

悲しい時に励ましてくれる色彩心理効果を持つ色を紹介します。励まして欲しいけど1人になりたい。そん時に取り入れられるセルフヒーリングです。

悲しい時と言ってもいろんなシチュエーションがありますよね。友達や家族に話す事でヒーリング効果を得られる事がありますが、1人になりたい時も多いかと思います。そんな時に1人で塞ぎ込む事なく、上手に気持ちのコンディションを整えるサポートをしてくれる配色をお伝えします。

カラーセラピー癒しの仕組み
色を見る事で、視覚から色の心理効果で心に影響を与えます。心は体とつながっていますので、心から体へと変化が起き心身共に色の影響を受けて気持ちをプラスに導いたり実際に体調を整えたり症状を改善したりという効果が実証されています。

癒しを与えてくれる色をチェック!

グリーン

「癒しの色」と言われるグリーンは心身共にリラックス・リフレッシュさせてくれます。
・疲れが取れる
・落ち着き安心感を得る
・交感神経と副交感神経のバランスが整う
・情緒を安定させたい
・心を和らげたい

・再生を表す

まずはグリーンで気持ちを落ち着かせてリラックスする事で思い悩みすぎたり出来事のネガティブ面だけに注目する事から目をそらしましょう。落ち着いてショックを受けた心を労る事を第一に。

ピンク

・心の緊張を和らげる
・女性ホルモン分泌を促進
・血圧安定
・攻撃性を抑える
・情緒をホルモンレベルで安定
・幸福感を高める
・対人関係のイライラを緩和
・不安を和らげたい
・自他ともに優しくする
・心に余裕を持ちたい

特に失恋などで愛情を求めているときはピンクを。あなたは愛される存在だと例え今回の恋が上手くいかなかったとしても自暴自棄になる事を抑えてくれるでしょう。

ホルモンバランスも整い血圧も安定するので、優しい鎮静効果を得られます。同じ鎮静効果を持つ青は、内向的傾向になり気持ちが中へ篭ってしまう事があるので注意。

ピンクはDNAレベルで記憶しているお母さんの子宮にいた時の記憶を蘇らせそれに包まれている、またはピンクの色を目にすると胎内にいた時の守られているという安心感を得るのだと言われています。なので冷静になりたいからと青に頼らずまずは自分自身を大事にする事で心の余裕を持ちましょう。

バイオレット(明るめ)

大切な人が亡くなった時にはバイオレットが癒してくれます。

バイオレットはスピリチュアルの色とされ、死という現実を達観させてくれる効果があります。赤と青両方の性質を持つので青の性質で冷静になれつつも赤の性質で亡くなった方への愛情を噛み締める事も同時に促します。赤のエネルギーで悲しみを外へ放出し、内側へため込む事を防ぎます。

・不快な記憶を消し去り精神を解放して気分を変える作用
・気分を高揚させたい
・ストレスから解放されたい

気分が落ち着いて次の一歩を踏み出す準備ができたら黄色やオレンジを取り入れましょう。あなたにポジティブな心をもたらし行動も積極的に社交的に導いてくれるでしょう。

黄色は希望・明るい未来を連想させてくれる色です。次の挑戦、恋愛、新たな人生のスタートのお守りとしてお気に入りのアイテムに黄色を取り入れると良いでしょう。

大事なのはずっとネガティブでいない事。そうするとネガティブな事ばかりが目に入るようになってしまいます。これは脳科学的に証明されていて目があなたに必要な情報「ネガティブ」を察知しやすくなってしまい起こります。

そして負のスパイラルにハマってしまう前に、自分を認め、癒し、明るい方向を向く事であなたをポジティブに導く情報が入ってくるように仕向けましょう。そうできるのもあなたの脳次第です。この記事が少しでも救いになれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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MATATABI
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