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その㉔ 〜最後かもしれないだろ? だから ぜんぶ話しておきたいんだ〜 京都の食堂・居酒屋「風景」のマスターを助けたい! マスターの隠れ家計画

おはようございます。
FFかドラクエか?なら、断然FF派の西岡です。あ、ゲームの話です。
特にFFⅥが大好きです!

昨日もマスターと打ち合わせ。
いよいよ最終段階。

初めての方に、ここまでの経緯を簡単に説明

京都の錦商店街近くで飲食店風景を営む松田正弘さん、通称マスターが、新型コロナウイルスの影響で窮地に立たされている。
そんなマスターを助けるために、「マスターの隠れ家計画」と題して、マスターを救うために、このプロジェクトを立ち上げました。
ただお金を支援してもらうだけでは忍びないとのマスターの意向をくみ、形に残るものを作成するために、マスターの趣味であり特技である文章を書く力をお金に変えるべく試行錯誤しております。
5月1日から販売開始した、マスターの厳選4作品とドリンク券をセットにした小冊子が100冊以上売れて、マスターにとりあえず30万円を届けることに成功。
この後、マスターの夢でもある、本を出版するという紙媒体での販売に向け、慣れない作業に奮闘中です。
目標は、500万円売り上げて、情熱大陸に出ることです笑

マスターの店も先週から通常営業に戻りました。
お昼はまずまずお客さんも戻ってきてくれているようですが、夜は壊滅的のようです。

早く、みんなでわいわいお酒を飲める日常が戻ってきてほしい。


さて、本日は、本の中に入れる作品の打ち合わせ。
私たち夫婦は、マスターの長編大作「STAY」を別にして後ほど販売をした方がいいのでは?と提案していましたが、マスターの、

「村上春樹ならそれでいいかもしれんが、俺みたいな無名の人間にはそんなやり方は合わないと思う。だから、今回のこの一冊に全てを詰め込んで、買ってくださった人に読んでもらいたい!」

この一言ですべてが決まりました。
おそらく300ページをこえる分厚い本になると思いますが、マスターの思いを全て詰め込んで作りますので、重みを感じながら読んでください。


ふと、思い出したエピソード。
人気ゲーム、「ファイナルファンタジー」のタイトルの由来。
生みの親である坂口博信氏が、当時ヒットゲームを出せずに経営は火の車。これを最後の作品にしようと、当時の最高の技術を詰め込んだ作品が、のちにヒット商品となった「ファイナルファンタジー」
以来、新しいシリーズを出す度に、その当時の最高の技術を詰め込んだ作品をリリースし、ゲーム業界を牽引していくことになります。ⅦとⅩは当時としては本当に衝撃でした。


マスターはまだまだ無名かもしれませんが、のちに村上春樹を越える逸材かもしれません。でも、今は一歩ずつ、今できる全てのものをこの一冊の本にまとめて、皆さんに評価していただこうと思います。

お楽しみに!



過去の記事一覧

その① ~マスターを助けたい!~

その② ~私は大きな勘違いをしていた~

その③ ~タイトル命名の話~

その④ 〜家庭用プリンターで本を作ってみた〜

その⑤ ~マスターの書く文章~

その⑥ ~風に揺れるタオル~ ←おすすめ☆

その⑦ 〜動きはじめの一歩、それは大きな一歩、そして大事な一歩〜

その⑧ 〜本のタイトルが決まった!〜

その⑨ 〜横風が吹いた!しかしその風に乗ってみよう!〜

その⑩ 〜風よ吹け!もっと吹け!〜 ←小冊子の購入はこちら

その⑪ 〜神風が吹いた!〜

その⑫ 〜本のサンプルが届いた!思ったよりも…〜

その⑬ 〜マスターのこだわり〜

その⑭ 〜カッコいい女性(ひと)〜

その⑮ 〜下を向いて歩こう〜 ←有料です

その⑯ 〜鉄は熱いうちに打て!スピード感が大事〜

その⑰ 〜レゾンデートルとセットリスト〜

その⑱ 〜栞という字が好きな人は…〜

その⑲ 〜表紙が決まった!そして浮かんだ新たなアイデア💡〜

その⑳ 〜気持ちが緩んできた今だからこそSTAY〜

その㉑ 〜妄想するだけならええやん、そんなことさせてくれる作品やねん〜

その㉒ 〜絵が描けないならアプリを使えばええやん〜

その㉓ 〜鬼編集長は、鬼嫁ではない〜

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西岡禎文
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