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【学力低下の状況をリアルに提示しておきます】

【学力低下の状況をリアルに提示しておきます】


単純にわかりやすく、どのくらい学力が低下しているのかを書いておきます。


テストや数値なるものは、様々な方法で、割とごまかせるので、
超現実的には、あまり信頼が置けません。
残念ながら。

 
その上で、当地域・当エリア(主に3市)の、
この2−3年の間で言うと、

習熟度テスト(250点満点/学校で行う模試みたいなもの/テスト範囲が広い)は、総じて、
「5教科合計の平均点が、20点かそれ以上、落ちています。」


250点満点の20点、ってめちゃくちゃ大きいのですよ。


数値やデータは割とごまかせるんですが(例・学力調査などは事前に過去問練習してますから)、
このように幾らかは、ごまかせない数値もすでに表出してきているんですね。


もちろん、テストの点数や数値ではなく、
現場レベル、授業レベルで、子どもたちをしっかりとリアルにモニターすることができれば、もっと、明確にわかるのですけれど。


ひとまず、一般にわかりやすい点数として、書いておきます。
  


追記
今の多く場所の学習方法、指導方法では、この低下は進んでいくだけ。効果は発揮していません。くれぐれも。


(おわり)


まなラボスクール



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本田篤嗣(Master Honda)
記事を気に入っていただけると幸いです。NPOまなびデザンラボの活動の支援に活用させていただきます。不登校および発達障害支援、学習支援など、教育を通じたまちづくりを行っています。