日本では3店舗しか味わえないイタリアのアモーレ
こんにちは、いつものマッシ(@massi3112)
日本で暮らしてふと、思うことがある。
「イタリアの美味しいパンを食べたい。」「イタリアで食べた味をまた食べたい。」と。現地の味を異国の地で再現するのはなかなか難しいだろうな、と思いながらその予想をいい意味で裏切るのがここ、日本だ。
今日はそんな日本での異文化というより、むしろ僕にとって故郷の食文化が味わえる場所について書こうと思う。
日本では進化しているパン業界の中で、イタリアとほぼ変わらない味と美味しさだけではなく、アモーレも感じられる。
イタリアで作られているパンの特徴はハード系、そして具がたくさん挟んだり乗ったりするという部分にある。イタリアの現場で食べたことがある人は遠くから見たらすぐわかるだろう。「あ、イタリアのパニーニだ。イタリアのフォカッチャ・ピッツァだ。」と。無意識にこのような言葉が出てきそうだし、実は僕もそうだ。
その現象が起こる素晴らしい場所について語ろうと思うと、僕は読者の方の大事な時間をたくさん奪ってしまいそうだからこのエッセイ内でなんとか収めようと思う。
スターバックスリザーブ3店舗にしか入らない「Princi」というパン屋さんについてだ。イタリアで1985年から伝統的なパンを作り始めたロッコ・プリンチさんが創立した。カラブリア州生まれ、ミラノに店舗を開いて、自分の力と情熱でパン作りに勤しんでいる。
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