【結論】朝の考え方・夜の考え方はどちらがいいのか【遺伝子問題】
はい、ダーメダメダメダメ人間。どうもまっさんです。まっさんの「さん」は「おじさん」の「さん」です。小学生の時につけられました。
今回は、「朝の考え方が結局、夜型遺伝子を持つ人でも、合理的に物事を考えられる指針になるのではないか」ということです。
「夜型遺伝子を持つ人でも」ってとこが肝です。
3つのポイントとして、
・夜型遺伝子というものがある
・夜型だからって「夜更かしがいい」とは限らない
・朝は万人に理性的だからやることやれ
解説してこー。
1 夜型遺伝子というものがある
これは、別に誰もが肌感覚で分かっていることではないでしょうか?
それが科学的に説明されたというだけのことです。
「朝に仕事ややりたいことをやれ」ってよく聞きます。
でも、「自分夜のほうが好きなんだよな」「夜のほうがはかどってる感じがする」と思う人も多いはず。それが、証明されたのです。
だから、学校や会社ってものは「朝型用」に作られているということですね。元来、「夜型人間」には不利なものなのです。そりゃ、無理やり起きて会社に行ってたら、うつ病にも統合失調症にもなりますわ。
2 夜型だからって「夜更かしがいい」とは限らない
しかし、です。夜型だからって「よし、会社辞めて、思いっきり夜更かしできるフリーランスになるぞ」「学校退学して、好きなことで生きてくぞ!」が推奨されてるわけではないんです。
論文でも「夜型人間の人でも12時頃には寝る」ことが推奨されています。
それもそのはずで、人間は「遺伝子の乗り物」で、たとえ高度なテクノロー文明を生きていたとしても、ほとんどは縄文時代のDNAを有しているのです。
彼らは、日の出とともに行動し、夜が来たら寝ていたはずなんです。今のように、「家で定住」するでも「夜に電気があった」わけでもないのです。
だから、私たちも夜型だからと言って、夜中3時に寝たり、日の出とともに寝て体にも精神にもいいわけないのです。夜勤バイトや徹夜レポート提出なんてやるもんじゃないんです。
ちなみに、私はちゃんと「唾液による遺伝子検査」で「やや夜型」という診断をもらっています。やや夜型って何か中途半端で首をかしげますが笑
3 朝は万人に理性的だからやることやれ
最後に、何ですがここだけは是が非でも言っておきたい。
私は「遺伝的に夜型・朝型がある」と聞いて、朝にやっていた作業、「YouTubeの編集」や「プログラミング」「お笑いのネタ作り」などを午後や夜にやるようにしました。
朝は、読書や新聞を読むなど、アウトプットではなく、インプットするようにしたのです。
しかし、その結果読書週間は身に付きましたが、「YouTube活動」や「プログラミング」はほぼやらなくなりました。いや、完全にと言っていいかもしれません。
夜は、朝読書したのにも関わらず、また読書してしまうのです。完全に「逃げ」です。
それで、スケジュール通りいかずに夜型がどんどん拡張していきました。
「理性」ではなく「感情」で動いてしまうんですね。
だから、今、このnoteは、正午に書いています。やはり、1日の早目にやったほうがよいですね。
もちろん、「夜型の特性を忘れない」ことも必要です。私たちは、夜にあれこれモノを考えたりするのが好きなわけですから、思考を巡らせましょう。
ここまで、つらつら書いてきて「やっぱ朝型有利じゃん」と思ってしまうかもしれません」しかし、そう思って萎えてしまうことが一番いけません。
クリエイティブな人には「夜型」が多いですしね。
要は何が言いたいかっていうと、「自分の現状に正確に気づいて、うまく付き合っていく」ってことですね。はい、ダーメダメダメダメ人間。
読んでいただき、ありがとうございました。
【参考文献】
「最も集中できる時間がわかる!4つの睡眠型診断をやってみる」https://www.youtube.com/watch?v=Bo9hi3EEPk0
「1440分の使い方」ケビン・クルーズ