夢を身体に嵌め込んで、その部位に訊く
(引用はじめ)
思い出した夢を身体像のどこかにあてはめます。(中略)セラピーやワークショップの経験などから、身体図に夢をあてがった部分と、身体症状を患っている部分が重なることが、かなりの頻度で見られます。
(藤見幸雄、痛みと身体の心理学)
抱え込んでいる仕事を処理する夢をみることは、しばしばあるでしょう。うまく行かない仕事の夢を見たら、目が覚めたその場で、その夢を身体のどこかに当て嵌めてみてはどうでしょうか?その場でそのままでもいいですが、瞑想やマインドフルネスの際に、身体のその部分に質問をします。どうしてうまく行かないのか、見落としていることがあるのか、何か別の視点から見た方がいいのか、自分に向いた仕事ではないのか、などに質問して、イメージが浮かんで来るのを待ちます。浮かんできたイメージを読み解くと、気づきが得られるかもしれません。
いかがでしょうか。