小橋裁判官の力説に感動❣世の中から弱い者いじめが無くなるといいなぁ
「虎に翼」第108回。
裁判所に中学生を招いて、勉強会を行っているシーン。
稲垣裁判官(松川尚瑠輝)が
「社会に出て働きたい女性は、大勢いるんだよ」と語ると
中学生の一人が
「どうして働きたいの?
自分から辛い思いをしに行っているって事?
女は働くなくてもいいんだ。そっちの方が得だろ」
と、質問をする。
その問いに対し、皆な黙ってしまうが、
しばらくして、小橋裁判官(名村辰)が、
「分かるッ❗❗」と、切り出す。
続けて、
「勉強しなくてもいいなら、働かなくてもいいなら、
そっちを選びたいよな、頑張りたくないよな」
と、話し始める。
そして、声を大きくして
「できる男と比べられるのも嫌なのに、
さらに、できる女とも比べられる❗❗
頑張らなくてもいいのに頑張る女たちに
無償に腹が立つ❗❗
そっ! 分かる、分かるよぉ〜っ
そんなお前が想像している通り、
その苦しさはずっと続くし、
お前はこの先の人生、ずっと、出来るヤツらと比べ続けられる」
さらに話を続けたあと、
小橋裁判官は、中学生の耳元に顔を近づけ
「でも、その苛立ちを向ける時、、、
おまえ、、、 『弱そうな相手』を選んでいないか?」
と、問いかける。
え?、、、という顔をした中学生に対し、小橋裁判官は
「この先どんな仕事をして、どんな人生を送ろうと、
弱そうな相手に怒りを向けるのは、
何にもトクがない。
お前自身が、平等な社会を拒む邪魔者になる、、、、。
ヤダろ??」
と、語り続ける。
小橋裁判官の力説、とても、素晴らしいと思います✨💕
私の会社にも、思うようにならない時に、
弱い立場の社員を、突っついている人がいるけど、、
(・_・;)
小橋裁判官の言葉を借りれば、その人は、、、
邪魔者 、、、、ですね💧
社会から「弱い者いじめ」が無くなるといいなぁ、、、
そんな風に、今回の「虎に翼」を見て感じました😌😌😌