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『夕陽を飲めば』

ワイングラスに 夕陽を透かし
乾杯をして 夕陽を飲めば
二人の夜が 動き出す

無駄な言葉は いらないさ
ただ口づけを 交わしたらいい
魂と魂が
ぶつかりあって 交わって
ぐるぐると一つになれば
もう神でさえ 俺らのことを
離したり 出来ないさ

※この詩はかなこさんの写真をみて思いつきました。以下がかなこさんのその時の記事です