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京野廣詞
2020年12月2日 17:35
ワイングラスに 夕陽を透かし乾杯をして 夕陽を飲めば二人の夜が 動き出す無駄な言葉は いらないさただ口づけを 交わしたらいい魂と魂がぶつかりあって 交わってぐるぐると一つになればもう神でさえ 俺らのことを離したり 出来ないさ※この詩はかなこさんの写真をみて思いつきました。以下がかなこさんのその時の記事です
2020年12月1日 17:10
濡れた椿から落ちる滴は未練が降らせた切ない雨ね抱いて抱かれた冬の夜が恋しいわもしもあの時涙流して縋りついたなら今もまだ隣にいてくれたかしらねぇ あなた
2020年11月29日 14:25
鉛の雨が降るこの街を籠の中見つめてた俺の翼は折れていて飛び方も忘れてた幸せ運ぶ青い鳥そう呼ばれてたはずなのに助けてと呼ぶ声は虚しく響き消えるだけ気付いてと呼ぶ声も虚しく響き消えるだけ
2020年11月11日 17:04
愛という言葉がこの世界になかったらその気持ちあなたならどうやって伝えますか?キスで伝えますかハグで伝えますか手話で伝えますか絵で伝えますかあなたならどうやって伝えますか
2020年11月4日 17:25
君の涙に雨のリズムがシンクロするまるでショパンのように心からの涙は美しいものさだから心の向くままに今は泣けばいいよ
2020年10月26日 17:04
私の探してるパズルのピースが見えるあなたのその手の平の中にこれを恋と呼ぶのか愛と呼ぶのか分からないけどあなたが必要なんです私のパズルはあなたの優しさなしじゃ完成しないんです
2020年10月24日 16:49
見上げる空に一際弱く輝く星を見つけました怖がらなくていいよ僕が守るからずっと側にいてあげる踏まれた花にそっと手を添え泣いてる君を見つけました悲しまなくていいよ水をあげるからきっとすぐに咲けるはずだから泣かないで僕の心が土砂降りだった時君の絵顔があったから歩けた見上げる空に一際弱く輝く星を見つけました怖がらなくていいよ僕が守るからずっと側にいてあげる
2020年10月20日 17:13
昨日の自分より今日の自分を信じたいと思わないかい眩し過ぎる太陽も君を待ってるよだから太陽に向かう準備をしてほしいんだもしまだ怖いならいつでも教えてよ僕はずっと側にいるからさ一緒に突き進んで突き抜けてゆこうよ一緒に突き進んで突き抜けてゆこうよ
2020年10月19日 17:26
浜辺で叫ぶ少女が一人その声波に消されてくけど僕の心に刺さってた一生消せぬ傷を持ち闘い続けもがいてる少女も僕も変わらない僕たちは前を向き進むため叫ぶんだそのことを咎めたり邪魔したりしないでほしい
2020年10月17日 15:00
あなたの隣で眠っていたはずなのに気づけば私は小鳥になっていたあなたはまだ知らない肩の小鳥が私だってことどうしてこんな事になったのか分からないけどあなたが微笑み語りかけてくれるから暫くは小鳥のままでもいい気にさせられる
2020年10月13日 17:05
少し書き直しました。良かったら読んで見て下さいあなたを亡くした悲しみで俺の魂は彷徨い海へ飛び込み暴れてる俺の魂はやがて海を燃やしいずれ枯らすそれでも悲しみは癒えずあなたを探し宇宙へと旅に出るが決して会う事はできない『これが死なんだ…』そして気づく会うことができないからこそ祈るのだとあなたよどうか安らかにどうか安らかに
2020年10月12日 17:14
風はタクトをふり季節を教えてくれる 今は秋だ紅葉はガサガサ金木犀の香りフワフワ僕の心ワクワクあぁ 楽しいなこの朱い秋が終わらなければいいのにな
2020年10月9日 17:05
今回は少し前に載せた祈りという作品を載せます。悲しくなるので理由は書きませんが、弔いの一つになればとの思いで載せます。『祈り』あなたを亡くした悲しみで俺は魂を海に放つ俺の魂はやがて海を燃やしいずれ枯らすそれでも悲しみは癒えずあなたを探し宇宙へと旅へ出るが会うことは出来ないそれが死であるそして気づく会うことが出来ないからこそ祈るのだとあなたよどうか安らかにせめ
2020年10月8日 17:13
柿の実に止まるとんぼが僕に教えてくれるもうすぐ雨が来るよとだから僕は秋風のじゅうたんを呼んで家までひとっとびしてもらったんだ