#8 ニワトリとタマゴ
チーム解散。
秋には、世界的チームでもこういう『噂』は出てくるし頻繁にある事。
プロスポーツ。
興行であり、【観客動員数】と【チケット収入】という物が1つの収益物差しになり、そこに【グッズ販売】が誰もが思い付く収益源。
観客動員数=フォロワー
チケット収入=メンバー加入数
グッズ販売=チームアイテム、自転車販売関係
これを収益化して運営の芯としながらスポンサー料を集めていくことか。
ファンは、応援だけではなく【実際に自分も走り体験して自身のカテゴリーレースも走る。】
その中に、【選手とのトレーニングや交流】に価値をつける。
子ども達は、選手と走る機会やトレーニングする機会があり、『自分もこうなれる!』というのを実際に見て目の前の【目標】としてとらえられる。
最初は、【お金を支払う側】だけど力がついていけば【選手として対価をもらう側】になる。
慣れなくても、共に走り楽しむ時間が続けられるとその分の料金は【自分の楽しむ場所】や【チーム存続】につながる。
そこには、『地域、下部チームで育った生え抜き選手にしか出来ない。』
年齢飛び飛びではあるが、1人、また1人と若い子が加入している。
生え抜き、自チームのエスカレーターにしっかりと乗って、一階から二階へ、二階で学び力をつけて三階へ。四階へ。
その道が出来始めてきて、私の頭の中にあるものが実際に目で、何かで観れるようになってきた。