ほとけさまのおしえ「楽やね〜!」
最近プールのことを記事にしていませんが、コツコツと「毎日のように」通っております。
用事や法事がない限り、昼に一回、そして夜に一回、三十分ほど軽く泳ぐ毎日です。
先ほど泳ぐと申しましたが、泳ぐというよりは「浮く」感覚を楽しんでいるといったほうがいいでしょう。
様々な方の泳ぎを見ていると、速さはともかく、皆さん「懸命に泳ぐ」人が沢山おみえになります。
でも小学生の子どもがとても軽い泳ぎで「スイスイ」泳いでいるのを見かけると、とても「楽しそう」に感じます。
それを見習ってなるべく力を抜いて浮かび、水をかくときだけ力を入れるように泳ぐと、とても「楽に進める」のです。
そして「楽に泳ぐことが楽しく感じる」ようになってきております。
考えてみれば日本語は「楽をする」と「楽しい」が同じ漢字を書くのも何かの因縁があるのかもしれません。
そして世の中を楽に楽しく泳いでいく心がけが、「苦しみから離れる」最良の方法ではないかと思うのです。
☆今日の一句☆
楽をして
苦しみ遠ざけ
世を渡る