仏教に学ぶ生き方、考え方「健康のためにしていること」
お坊さんにとって一番気を使うことは「体調を管理」するということです。
約一時間の読経とお話を、日によっては「五〜六回」するだけの体力が求められるのです。
なので自然と「健康」には気を使うことになります。
水シャワーや水泳も突き詰めれば、お経をしっかりと読んで皆さんに仏の教えを「お伝え」するためです。
そんなことで、他にも健康に気をつけていることがあります。
それは「酢」を飲むことです。
これは「五年」ほど前から始めました。
最初は果物酢を希釈して飲んでいたのですが、お値段が張ることと糖分などが入っているとのことで、徐々に「普通の酢」に変えてきております。
今はプライベートブランドの「穀物酢」を水で薄めて飲んでいますが、正直あまり美味しくないので、「鼻をつまみながら」飲んでいました。
そして最近、ちょっと方向性を変えて「酢タマネギ」を作っています。
作り方はいたって簡単で、玉ねぎをみじん切りにして酢と一緒に「瓶詰め」にしておくだけです。
そして、ご飯の前に小さじ「ニ〜三杯」を食べるだけです。
玉ねぎの食感と酢の味が「ピクルス」のように美味しくいただけるのです。
ハンバーガーを注文するときにはピクルス多めにしてもらうくらい「ピクルス大好き」な私には、これはありがたい食品になりつつあります。
ピクルス嫌いな方にはオススメできませんが、「ぜひ」お試しください。
☆今日の一句☆
酢タマネギ
食べてお経の
声響く