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METoA GINZAで宇宙イベントが開催されてたので行ってきたよ😆
やあ、まさぽんだよ。
普段は英会話の伝道師をやっているよ。
昨日、東京のMEToA GINZAって場所で、宇宙関連の展示会(Hope For Universe)がやってたので、突撃訪問してきた。
ちなみに銀座駅から徒歩5分以内の場所にあるよ。
普段はぼくも銀座なんて大それた場所にはめったに行かないんだけど・・・。
ネットで「宇宙ネコ」とかいう広告が流れてきたので、なんか面白そうだなーと思い、そのままフラッと立ち寄ってみたんや。
まー結論から言うと、"行って大正解" だったぜ❗❗
🪐Hope For Universe (METoA GINZA) の概要
この展示場で開催されている "Hope For Universe" は、1階がカフェで、2階がプチ映画館みたいになってて、3階が最新技術を紹介するためのイベントスペース。
ちなみに、最新のAR技術も無料で体験できる。
スマホアプリの専用カメラを使ってカードを画面にかざすと、音声と動画が流れるという、なんとも謎の仕組みだった・・・。
他にもLEDで青空を表現する窓とか、光のアートとか、興味深い展示が色々あって、知的好奇心を大いに刺激されたね。
JAXAと三菱重工と三菱電機が主催してて、日本が宇宙関連でどう貢献しているかをムービーで見せてくれるので、宇宙や最新技術に興味のある人は、一度、足を運んでみると良いよ。
ちなみにこの宇宙イベント、2021年の2月から6月までやってるらしい。
メインで特集されているのは、日本の宇宙燃料補給器「こうのとり」だ。
この名前、おそらくきみも聞いたことあると思う。
宇宙船や宇宙ステーションは、時間が経つにつれて燃料が切れるので、定期的に補給をしなくてはいけない。
そこで活躍するのが、「宇宙の宅配便」である "こうのとり(HTV)"ってわけだな。
宇宙関連事業を主導しているのは、主にアメリカとロシアと中国だけど、今では日本の技術力も頼りにされている。
というのも、宇宙の燃料補給を「10回連続で成功」させた補給機は、日本のこうのとりを除いて他にないからである。
2008年9月11日の初号機打ち上げから、2020年8月20日9号機の大気圏再突入まで、「全機成功」しているんだよね🚀
詳しい説明は僕もよくわからんけど、どうやら「ランデブーキャプチャ方式」という手法で、ロボットアームで燃料機を接合させるのは、前代未聞かつ突拍子もない、日本独自のアイディアらしいよ。
宇宙ステーションとのドッキングと言えば、2014年の宇宙映画「インターステラー」が思い浮かぶかもしれんけど、あんな感じの緊張感あふれるイメージかな。
展示場では補給機を宇宙ステーションの下方から近付けるシミュレーションをゲームで体験できたんだけど、ついぼくも "C'mon TARS" って叫びそうになったわw
ただ、そんなお遊びを楽しめるのも、日本の技術者の努力のお陰。
元々、日本の宇宙技術ってNASAから随分とバカにされていたらしく、「こうのとりが来ないことがISSの安全」などと、屈辱的な言葉を言われた、なんて報道も過去にはあったみたいだ。
「どう飛ばすのか」
「センサーが壊れた時はどう動くのか」
「NASAもやったことがないことを日本がやるのか」
「お前たちにできるのか」
と、非常に厳しい質問が多く、日本側も説明がしづらい状況の中でこうのとりも初号機の打ち上げに成功し、その後の連続成功につながった、というエピソードですわ・・・。
日本は予算も人員も限られているし、英語圏の文化に合わせなくてはならないから、色んな面でハードルは高かったと思う。
それでも、困難なミッションを見事にやり遂げてくれたのは、日本人としての冥利に尽きるよね。
もちろん、NASA側も日本をイジメている訳ではなく、全世界を代表するミッションですから"厳しくならざるを得ない" んだけど。
ただ、この偉業をきっかけとして、日本の技術力が改めて評価された感があり、日本の技術力が改て評価された感があり、世界での日本のプレゼンス(存在感)もまだまだ高まっていくことだろう。
裏で色んな苦労はあるだろうけど、それでも「日本が世界にとって不可欠な存在である」ことは、僕らが英語をしっかり学ぶことの大きなモチベーションになると思うね!
今はコロナ禍で色々と大変だけど、これから時代が移り変わるにつれて、1人1人の頭脳や発想力が重宝されるようになる。
今は多くの人が「仕事つまんねー」とか「将来に繋がらない」といった不満をこっそりと抱えているけど、ぼくはそれでも勉強は続けるべきだと思う。
単調な作業や勉強を、ただ淡々とやり続けるのではなく、そこから常に何かを学び続ける姿勢があればどんな環境でも成長はできるぜ。
英語を勉強している時も、気を抜くと「単純作業」になりがちなので、時間を決めたり、ルーティンを作るなどして "集中しながら" 学ぶ必要がある。
たとえばいつか、きみ自身が宇宙旅行に参加する時が来るとしたら、外国人との共同生活を余儀なくされるし、その際の共通言語は「英語」だ。
色んな国の人と一緒に、人生で一度くらいは宇宙を旅するのも、めっちゃ面白そうだよね。ぼくも死ぬまでに一度は宇宙を旅してみたいな。
なので、今のうちに頑張って英語でコミュニケーションを取れるようになれば未来の可能性は大きく広がると思うよ^^
「そんな、宇宙旅行だなんてwww」
「我々が生きている間に実現する訳ないじゃないかww」
と、思うかもしれないけど、実は案外、もうすぐそこまで近付いている。
今年の秋に、民間人4人で3日間の宇宙旅行が遂に実現されるそうだ・・。
これまで、宇宙に出られるのは訓練を積んだ宇宙飛行士だけだったんだけど、今回は一般の人が参加するので、2021年が人類の「宇宙旅行元年」となる。
普通にスゴくない???
詳細はまだ明らかになっていないけど、ミッション名は "Inspiration4" で、宇宙船は「レジリエンス号」だね。
いずれニュース報道などで、明らかにされるだろう。
乗組員は、パイロットのアイザックマン氏、医師助手で29歳女性のアルセノー氏、元米軍のクリス・センブロスキー氏、2009年NASA宇宙飛行士選抜のファイナリストのサイアン・プロクター氏の4名だ。
全員アメリカ人だけど、この2021年のミッションが無事に成功したら、来年以降は我々も行きやすくなるだろう。
もちろん危険もあるし、事前にトレーニングは必須となるので、まだまだ制約は大きいとは思う。
が、今後の時代は特に、世界中が共同して技術提携を結び、人類が団結して宇宙に進出していくことになる🪐🪐🪐
火星への居住も最近注目を集めていて、数年前まではただのおとぎ話だったけど、今ではかなりの現実味を持って、どんどん研究が進められているね。
・・・って感じなので、「今、何のために英語を学んでいるかがよく分からない」という人には、割と刺激的な話を共有できたかなと思う。
学ぶ人は時代に協調し、サボる人は時代に取り残されるのはいつの世も同じなので、なるべく自分の頭は鍛え続けておいて損はないと思うね!
英語に限らずなんでもそうだけど、「まずは徹底的な基礎固め」だ。
ここをおろそかにして、何かを習得できることはあり得ないぜ。
今はまだ英語初心者だけど、これを機にいっちょ英語を話せるようになりたいぜ!って人は、ぼくのメインの活動である「最強の英会話人」をwebで検索してみてね❗ そこでは濃厚なメルマガも(無料で)やってるよ👍
というわけで、最後まで読んでくれてありがとう。
またね👋
まさぽん(a.k.a. 英会話の伝道師)
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