【明らかにし、壊す】潜在意識読書術27
論拠を探すために読む。
これは、一つの読み方。
潜在意識読書術の核は、変えるために読むということ。
人生を。
ラスト。6回は考え方を改めて、振り返り進化させるパートになってくる。
基本的な潜在意識読書術の考え方は、
その時々に課題に思っていることを、読書という方法を通じて、解決していくということ。
声を大にして言いたいこと。
読書というと、抵抗があることもいるかもしれない。
読書とは、課題に思っているとことを解決する手段であり、言い換えれば考えるための道具箱であるということ。
読書をしている人が必ずしも成功しているわけではない。
努力をしている人が必ずしも成功しているわけではない。
しかし、逆はほぼ当てはまる。
成功している人は、ほぼ読書魔である。
成功している人は、ほぼ努力家である。
DaiGoさん然り、勝間和代さん然り、猛烈に読む。
なぜか?
論拠を探しつつ、壊すためじゃないかと思う。
人は放っておくと猛烈に退化する。
脳の退化は、分野ごとに異なるのだが、18歳からすでに始まるという。
脳の退化をしないために、
今自分進むべき方向に対して、論拠を探すため、先人の知恵から学ぶ。
また、今回の投稿の重要なトピックでもある。
壊すために読むということ。
壊す。何を?
自分の明らかにされた論拠に対して、間違っていた部分を軌道修正するという意味合いで。
穴を探し、穴を埋めようとする僕たちの人生。
前提として、僕たちは偏見に囚われ、生きている。
だから、学び、偏見を正し、より正確に物事を考える。
本を読むということは、イケハヤさんのいう成功へのレシピを学ぶということ。
レシピを読み、間違っていたら直す。
それが壊すということ。
つまり、学び考えるということは、オプションではなく、必須であるということ。
逃げ場はある。
今の時代、必ずしも、紙の本を読まなくても、オーディオブック、本のまとめアプリなど、いろいろな方法がある。
もちろん主体性、脳の機能的にグッドであるという意味合いでは、紙の本を読むというのが、ベストなのだが、
中には、聞いて学ぶという人もいれば、人に会うことで、学ぶという人もいる。
それぞれの人に合った方法で、学ぶ、考えるを進化し、破壊させていって欲しい。
それがこの潜在意識読書術の核でもある。
次回は、
今回のトピックにつながるトピック。
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