2018年7月の読書記録
23-わたしの/三浦太郎
お父さん、お母さん、子供の物が並んだ絵でどれがわたしの?というのが続く絵本。多分1才過ぎとかになったらわかってくるのだろうか?
24-Paddington at the Circus/Michael Bond
パディントンの絵本って結構色々出てて、対象年齢も様々のように感じます。この絵本は割と読みやすかった。読みやすかったのですが、息子にはまだまだ早かった。(わかっていたけど)途中で飽きちゃってました。小学2、3年生向けなんじゃないかと思います。わかってはいたけど、低月齢向けの英語の絵本はなかなか地区センターにないので難しいな〜。大きい図書館とかに行けばあるのかしら。。。ここにきて、自分で決めた「英語と日本語の絵本を1冊ずつ借りる」ルールに苦しめられてます^^;
25-Penguin Pete/Marcus Pfister
ペンギンのPeteの日常について書かれた絵本。長い割にはあまり内容のない絵本w
26-ジェイクと海の仲間たち(Jake's message-Jake in the ocean)/葉祥明
英語訳も付いていて、英語と日本語どちらでも読める作品。個人的には英語訳の方がしっくりきました。ストーリーは、ジェイク(犬)が海にもぐって、海に住む生き物たちとお話をして人間に伝えて欲しいことを聞くという内容。絵がほんっとうに綺麗で、イルカはじめ海の生物たちがとても可愛い。額に入れて飾りたいくらい綺麗です。内容が少し難しいので、小学生向けかな。犬が動物たちから話を聞くという内容で結構ショッキング?な海洋汚染の話をストレートにされるので心に響きそう。他にもシリーズあります。作家さんのHPのリンク、貼っておきます。https://www.yohshomei.com/
★27-くっついた/三浦太郎
「◯◯と◯◯がくっついた〜」をひたすら繰り返す絵本。ページをめくるたびに前のページのものがくっつくので、視覚的に「くっつく」が何なのか、赤ちゃんにわかりやすいのが良いと思います。
28-ノンタン ぱっぱら ぱなし/キヨノサチコ
ノンタン世代なので、懐かしくて借りました。リズム感のある言葉なので読み聞かせにぴったりだと思いました!ちなみに「ぱっぱらぱなし」とは、散らしっぱなしの事。自分の家でも、お友達の家でも遊んだおもちゃを出しっ放し、散らかしっぱなしでお友達に嫌われてしまうノンタン。自分の家に帰っても片付いていないので居心地が悪い、お片づけすると気持ちがいいね!という事が子供にも伝わります。
29-The Snowman/Raymond Briggs
わー懐かしい!と思って借りたものの、開いてびっくり。そういえばこれ言葉のない絵本だったわ…というわけで読み聞かせは失敗に終わりました(絵を指差しながら説明したけど、まったく見向きもされなかったです笑)。久しぶりに読んで、スノーマンの愛嬌たっぷりな姿や行動に癒され、最後溶けてしまっているのを見つけた男の子の悲しそうな姿に感情が揺すぶられました(T_T)もう少し大きくなったらまた見せてあげたい絵本です。