「カジュアルおばさん」本人の意見は?2
前回、「カジュアルおばさん」で有名になった、菊地真貴子さんについて述べました。
御本人の最新記事が出た
前回は、メンバーの森村朋子さんの最新記事から引用しています。
話題の沸騰(バズり)について、メンバーの視点から述べられていたからです。
ただ、私が引用したかったのは、菊地真貴子さん御本人の最新記事でした。
そんな中で、本日(2024-06-17 07:00:00)、
菊地真貴子さん御本人の最新記事が出ました。
この2つです。前編も後編も御本人です。
御本人の心境
菊地真貴子さん御本人の心境を引用します。
「他人」でなく「自分の中の他人」
御本人の心境を読んで、安心しました。
私の前回記事を変えずに済む。
そう思いました。
ダメなのは、一昔前の服ではないのです。
他人が「昔の服だ」と言う服でもないのです。
自分が「昔の服だと他人から思われそうかなと、思ってしまうような服」がダメ。
カジュアルの良いかダメかを誰が決めるのか。
「他人」でなく「自分の中の他人」なんです。
御本人の言葉を再引用します。
「ダサいと思われるんじゃないか」
「イタイ若作りに見えるんじゃないか」
「カジュアルおばさんに見えるんじゃないか」
そんなもの全て、自分の中の他人なんです。
菊地真貴子さんは他人には言っていないのです。
「そういうふうに他人から見られたらどうしようと思う自信のない人」に向け「こういうふう?」という極端な例を出しただけなんです。
わざと極端にしたに決まっている
元々私は「わざと極端にしたに決まっている」と思っていました。
デニムのロールアップがわざとらしいからです。
敢えて七分丈になるように、ロールアップをしていると思います。
かつて流行り、現在流行っていないからです。
「若い頃の服が似合わない」というコメントへの「こういうふうに似合わないですかね?」という極端な例にする目的が見えています。
極端な例にする必要がなければ、丈は普通。
ABEMAの取材をよく見てください。
ロールアップがありはしますが、七分丈にはしていません。
小柄な女性が七分丈にすることってあんまりないものなんです。
小柄な女性の最優先は「足長効果」
何故、七分丈にしないのか。
流行っていないから、というのが最大の理由ですが、流行っていても小柄な女性はあまりしない。
小柄な女性の最優先は「足長効果」だからです。
小柄な女性は、流行っていようと「足首見せ」の優先順位が低いものです。
(厳密に言うと「ふくらはぎより下見せ」。)
菊地真貴子さん(152センチ)を見てください。
足首に注目です。
前編も後編も、足長効果が最優先されています。
好きな服を着れば良い
ただ、強調しておきたいことがあります。
小柄な女性は足長効果を「狙いやすい」ですが、「狙わなければならない」ではありません。
好きな服を好きなように着れば良いのです。
小柄な女性は、足長効果が無かったらどうしようという、自信のない女性が多いので、足長効果を「狙いやすい」のです。
自信がない人は足長効果を狙ってみてください、でしかない。
してみたいならしてみませんか、でしかない。
好きな服を好きなように着れば良いのです。
私の前回記事の末尾はこうです。
御本人の心境が出ても変わりませんね。
好きな服を好きなように着れば良いと思います。