見出し画像

6月10日はロトの日

今日はロトの日だそうです。
6月10日で、ろく、とお、でロト。
ドラゴンクエストの「勇者ロト」の日です。
以下、ドラゴンクエストをドラクエと述べます。

戦士だけいてもしょうがない

ドラクエ3は、基本的には四人パーティです。
(※勇者一人旅も出来ます。)

パーティは戦士だけいてもしょうがない。
勇者、戦士、戦士、戦士では行き詰まります。
似たような人間だけを集めてはいけないんです。

ただ、ドラクエ3で例えてしまったら、誰かが、「勇者、賢者、賢者、賢者」で良いのだ、などと口を挟むことが、たまにあります。

そういう賢しらぶった愚物が口を挟んできた場合には困るので、日常生活ではあまり例え話として用いないのですが、noteなら良いでしょう。

賢しらぶった愚物の方が読んでいたら、今すぐ、私のnoteなんて、読むのをやめてください。

賢者だけで本当に良いのか

賢者だけで本当に良いのか。
勇者、賢者、賢者、賢者で本当に良いのか。

ドラクエ3なら、悪くはないです。
けれども、現実世界ではいけません。

同調圧力や減点方式が始まってしまうからです。

賢者というゼネラリストになれ。
とにかく万能になれ。
同じ条件なら回復も攻撃もいけるほうが良い。

そんなものは昭和でしかないのです。
もう令和です。
そんな昭和の悪しき風習なんてものは、終わりにしないといけない時代なんです。

同調圧力と減点方式

万能になれ、とにかく万能になれ、と言うのは、意味がありません。
スポーツで「とにかく勝て!」と言うのと同じ。
何の意味もありません。

けれども、昭和型の同調圧力が未だに強い大組織では、よくある話です。
「同じ条件なら何々が出来たほうが良いよね?」というクイズもザラにあります。

人間は人間です。
同じ条件の人間がいるわけがありません。
そんなクイズがあった昭和が間違っています。

減点方式でなく加点方式

令和は、減点方式でなく加点方式です。
昭和型の大組織は、減点方式を用いていますが、行き詰まることになります。
それが人口減少社会です。

万能型の人間四人でなく、特化型の人間四人。
それぞれの良さを最大限に伸ばすのが理想です。
ドラクエ3でなく、ドラクエ11の終盤。
それが令和型の組織です。

令和では、そうならなければならなくなった、と述べるほうが正確かな、とも思います。

いつまでも昭和型大組織のままでいたいならば、遅かれ早かれ滅びることにはなるでしょう。

6月10日、ロトの日にそんなことを思いました。
6月6日についてはこちら。

#今日は何の日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?