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スイカの旬は春だった!

最近、どこのコンビニでも、スイカが売り切れているので、困っています。

スーパーの一個や半個だと私には多すぎるので、既にカットされたコンビニのが良いんですよね。

旬のもので、絶対に売れるから、仕入れてくれ、と思っていました。

「思っていました」です。過去形なんです。
スイカの旬は春なんです。

スイカの旬は春

数年前、熊本地震の翌年の特集ではありますが、下記記事を御覧ください。

梅雨も明けた地域が多く暑さの盛り時期となり、冷やしたスイカが美味しい季節がやってきました。まさに今日はスイカの日。スイカの縦縞を綱に見立て、7月27日を夏の綱という語呂合わせによって記念日が制定されたそうです。夏のイメージが強いスイカですが、実はスイカの旬は梅雨入り前。意識してみると梅雨頃にはもうお店に並んでいるのです。

上記リンク(2017.7.27)より筆者引用。

スイカの日は7月27日なのに、旬は梅雨入り前、という驚愕の事実です。
私は知りませんでした。

また、スイカの主要生産地は、熊本県・千葉県・山形県、この3県が日本全体の生産量のメインどころで、北海道・鳥取県・新潟県・長野県や他の地域でも生産されています。出荷時期は南側の地域で4月から始まり、その出荷ラインは徐々に北上して8月頃に終わりを迎えます。夏にお店でみかける印象が強いのですが、出荷時期のメインは春先から梅雨入り頃、ということですね。

同上。

4月から梅雨入り前なんて、春先から初夏です。
スイカのイメージではないですよね。

現在見かけるものは北海道産ということです。
(熊本県の小玉スイカを除く。)

もう見かけなくなってくるのも然るべきなのかなと思うようになりました。

夏と言えばスイカなのに

「真夏」と言えばスイカなのに、最も旬なのは「春先から初夏」なんです。

しかも梅雨入り前。
私が芒種だ、スウェーデンだ、と言っていた頃がスイカの旬なんです。

道理で見かけないわけです。
もう8月半ばですからね。

夏と言えば8月31日まで!
最近は温暖化で9月も真夏!
私の体感温度はそうなっています。

けれども、8月や9月はスイカの旬を過ぎている、というのが現実です。

悲しいけれど、現実は現実です。

スイカが無いなら桃か葡萄

スイカが売り切れなら、何を食べれば良いのか。
桃なんです。

夏を代表する果物の桃は、晩生(おくて)品種でそのジューシーさと甘さを楽しんでいただくのがおすすめ。爽やかな酸味と芳香のスモモは、皮ごと食べられる手軽さで、リフレッシュしたいときのおやつにもピッタリ。

上記リンクより筆者引用。

旬は7月から9月まで。9月は晩生種の川中島白桃、さくら白桃、黄金桃などが出荷されます。果肉の色で大きく二つに分かれ、白桃は柔らかく多汁で甘みが濃く、黄桃は果肉が硬めで加工用として使われますが、最近は生食用にも栽培されています。晩生種は比較的大ぶりで果肉がしっかりとしていて糖度が高くなります。

同上。

もしくは葡萄。

旬は8月から10月ごろまで。世界の広い地域で生産され、その多くはワイン原料ですが、日本では9割が生食用です。品種も多く、9月はシャインマスカットや巨峰が出回る時期。近年は大粒で種のない皮ごと食べられる品種が人気ですが、食べ比べて好きなぶどうを探す楽しみも。主成分の果糖やブドウ糖は疲労回復、皮に含まれるアントシアニンは視力回復を助けるので疲れた時のおやつにピッタリです。

同上。

秋の味覚のようですが、夏です。(断言)
「暦の上では秋」なんか知らん知らん。
夏後半は、桃か葡萄です。
梨も出始めですが、旬は数週後からですね。

#猛暑の過ごし方

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